高知県立歴史民俗資料館 企画展「絵金を継ぐものたち ―当館所蔵初公開作品を中心に―」(2018年7月14日(土)~ 9月17日(月・祝) )

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/ishinhaku.html

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期  間/2018年7月14日(土)~ 9月17日(月・祝) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)[会期中無休]
会  場/1階企画展示室

【幕末から明治にかけて土佐で活躍し絵金と呼ばれた絵師・金蔵。彼が大成した歌舞伎などの演目をダイナミックな構図と鮮烈な色彩で描く芝居絵屏風の技法は、弟子から弟子へと受け継がれていきました。芝居絵屏風は、祭礼を彩るという独特の文化を生み、現在でも土佐の人々を魅了しています。
 本展では、「野市絵金」と呼ばれた野口左巌をはじめ、絵金の弟子筋と考えられる名もなき絵師たちの芝居絵屏風や幟などを紹介。併せて、墨の線だけで描かれた白描画を一挙初公開します。】