ドナルド・キーン・センター柏崎 講演会・井原眞理子「『源氏物語』の英訳比較について~ウェーリ、サイデン スティッカー、タイラー~」(2018年8月4日(土) 、ドナルド・キーン・センター柏崎 大型映像ホール)
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●公式サイトはこちら
http://www.donaldkeenecenter.jp/pdf/info180717_1.pdf
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【ドナルド・キーン・センター柏崎では、2018 年度前期特別 企画展「ドナルド・キーン、倫敦に還る。~第二章『源氏物 語』の芸術的な翻訳者、アーサー・ウエーリとの邂逅~」展 (2018 年 4 月 1 日(日)~同年 8 月 12 日(日))にあわせて、帝 京大学外国語学部准教授 井原眞理子先生をお招きして講演 会「『源氏物語』の英訳比較について~ウェーリ、サイデン スティッカー、タイラー~」を下記のように開催いたします のでお知らせいたします。 アーサー・ウェーリ、エドワード・サイデンスティッカー、 ロイヤル・タイラー、それぞれの翻訳の特徴や意味合いの違 いについて比較しながら、読み解いていく内容となっており ます。】
日 時:2018年8月4日(土) 14:00~16:00(13:30開場)
会 場:ドナルド・キーン・センター柏崎 大型映像ホール
受講料:500 円/当日受付にて頂戴いたします。(センター見学料込/1回限り期限なし) ※講演会チケット本券で当館を期限なく1回限りご見学いただけます。講演会終了後も保管ください。
定 員:60名(事前申込み必要・先着順)
井原眞理子氏
1978 年、慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒業後、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修士課程 修了。1984 年米国フルブライト奨学生としてコロンビア大学大学院に留学、ドナルド・キーン教授の講 義、セミナーを受講。同大学院哲学修士終了後、コロンビア大学 Travelling Fellowship によりアーサ ー・ウェーリ関係の資料収集のため渡英。1991 年より、現職。 研究業績として、アリスン・ウエーリー著井原眞理子訳『ブルームズベリーの恋』(河出書房新社 1989 年)、 「ハイゲイト探訪記」『世界の源氏物語』(ランダムハウス講談社 2008 年 4 月)、「アーサー・ウェーリの 源氏物語論」『国文学解釈と教材の研究』(2009 年 2 月臨時増刊号)等あり。