「西周賞」創設のお知らせ(島根県津和野町)[8,000字以上20,000字以内。手書きは不可/賞金 ・西周賞(1名):賞状および賞金10万円と津和野町への旅費(上限8万円) ]【締め切り日:平成30年7月20日(必着)】

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

詳細は以下の第一回募集要項をご確認ください。
http://www.tsuwano.net/www/contents/1522149050516/index.html


■募集テーマ
「ひろく西周にかかわる学術論文」
・西周を論じたもの
・西周と関連する幕末から明治維新期の人物や出来事を論じたもの
・幕末から明治期における思想・言語・政治・法律を扱ったもの

 本賞は、哲学をはじめとして、法学、日本語学、心理学、軍事論など様々な領域で活躍した西周を顕彰するものであるため、日本における西洋哲学の受容や発展にかんするものから国語・国字論争を主題としたものなど、幕末から明治初期における思想や言語、政治等を扱ったものを対象とする。

■応募資格
・若手研究者支援のため、応募時に40歳以下の者。
・平成30年12月1日(土)に島根県津和野町で開催される「西周シンポジウム」に出席し、講演できる者。

■応募規定
・8,000字以上20,000字以内。手書きは不可。
・縦書き・横書きなど書式は自由。
・未発表の論考か平成29年1月1日以降に発表された論文。
・既出の論文を提出する場合はその出典を明記すること。また、投稿中や投稿予定の論文を提出する場合、投稿先にも確認を取ること。
・応募用紙に必要事項を記入の上、原稿8部とともに郵送すること。
・同一の論文で複数回応募することはできません。

■賞金
・西周賞(1名):賞状および賞金10万円と津和野町への旅費(上限8万円)

■応募方法
・原稿8部と応募用紙1部を同封して郵送すること。
・締め切り日:平成30年7月20日(必着)

■応募先
〒699-5604 島根県鹿足郡津和野町森村ロ127
津和野町郷土館内 津和野町教育委員会 西周顕彰事業担当

■選考結果
前もって入選者に通知するとともに、町のホームページ上で発表します。

■贈呈式および講演
平成30年12月1日に開催される西周シンポジウム(於:津和野町)にて行います。

■選考委員

樺山 紘一(委員長) 東京大学名誉教授/印刷博物館館長
井上 厚史 島根県立大学教授
上原 麻有子 京都大学教授
川崎 勝 南山大学元教授/武蔵野大学客員教授
手島 邦夫 北海道科学大学元教授
蓮沼 啓介 神戸大学名誉教授
服部 隆 上智大学教授

■その他
・受理された応募作品は原則として返却いたしません。
・選考過程についてのお問い合わせには応じられません。

主催:津和野町・津和野町教育委員会 後援:島根県立大学