関西大学東西学術研究所 国際シンポジウム 「山本竟山の書と学問」(2018年4月28日(土) 10:00~17:00 (9:30より受付・入場可) 、関西大学梅田キャンパス8階 KANDAI Me RISEホール 、事前申込が必要です(4月20日(金)締切))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kansai-u.ac.jp/Tozaiken/news/2018/04/-2018428.html

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【東西学術研究所では、以下の内容で国際シンポジムを開催いたします。
入場は無料ですが、事前申込が必要です(4月20日(金)締切)。
多数のご参加をお待ちしております。】

※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

国際シンポジウム
「山本竟山の書と学問―湖南・雨山・鉄斎・南岳との文人交流ネットワーク」

日時:2018年4月28日(土) 10:00~17:00 (9:30より受付・入場可)
場所:関西大学梅田キャンパス8階 KANDAI Me RISEホール

開会式(10:00~10:20)司会:奥村佳代子(関西大学教授)
 趣旨説明 中谷伸生(関西大学教授)
 学長挨拶 芝井敬司(関西大学学長)
 山本竟山コレクション贈呈式 山本宗生氏(山本竟山令孫)・米田文孝(関西大学博物館長)

第1部 特別講演と基調講演 司会:陶 徳民(関西大学教授)
 10:20~11:00 特別講演 余  正(西泠印社理事)「西冷印社早期社員名簿に関する研究」
 11:00~11:40 基調講演 杉村邦彦(京都教育大学名誉教授)「山本竟山と楊守敬」
 11:40~12:20 基調講演 張 明傑(日本女子大学講師)「京都寄寓時代の羅振玉の書学関連活動」

昼休憩 12:20~13:30 (ポスター・セッション解説 12:50~13:20)

第2部 円卓発表 司会:中谷伸生(関西大学教授)
 13:30~13:50 陶 徳民(関西大学教授)「竟山の中国デビューと清末の金石学―南帖北碑論にふれて―」
 13:50~14:10 中村史朗(滋賀大学教授)「"六朝書道"と晋唐書法―平安書道会の方向性をめぐって―」
 14:10~14:30 呉 孟晋(京都国立博物館主任研究員)「山本竟山と長尾雨山:雨山関係資料について」
 14:30~15:00 張 鈺霖(西泠印社副研究員)「"海上画派"と二十世紀前期絵画史における趙之謙」
 15:00~15:20 質疑応答

休憩 15:20~15:40

第3部 即席揮毫 司会:大橋成行(泰山書道院長)/ 奥村佳代子
 15:40~15:50 挨 拶 大橋成行 
 15:50~16:10 第一組 大橋成行/中村史朗 
 16:10~16:30 第二組 杉村邦彦/谷 泉石(三重県書道連盟参事) 
 16:30~16:50 第三組 余   正/杭迫柏樹(日本書芸院名誉顧問))

閉会式(16:50~17:00)  

ポスター・セッション
 松村茂樹(大妻女子大学教授)「呉昌碩と日本人士」
 菅野智明(筑波大学教授) 「清末上海の書画社団における分立と共存」
 蘇  浩(関西大学大学院東アジア文化研究科学生)「山本竟山と富岡鉄斎の交友について」
 石 永峰(関西大学大学院東アジア文化研究科学生) 揮毫作品