異類の会・杉山和也氏「ちりめん本に於ける日本昔噺と、その翻訳の諸相――『瘤取』の鬼の描写を中心として――」(予告)(2018年2月24日(土)14時、青山学院大学14号館14502教室)
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日時:2月24日(土)14時
会場:青山学院大学14号館14502教室
発表者:杉山和也氏
題目:ちりめん本に於ける日本昔噺と、その翻訳の諸相――『瘤取』の鬼の描写を中心として――
要旨:
ちりめん本は、印刷した和紙をちりめん状に仕立てに加工された多色刷りの絵入り本で、明治から昭和にかけて多数出版されました。
日本の風俗、伝統文化や昔話を題材にしたもので、外国人の日本みやげとしても人気があり、英語版のほか、フランス語版、ドイツ語版、スペイン語版などが出版されています。
今回は、 ちりめん本の中でも、よく知られている日本昔噺シリーズの『瘤取』に注目し、各国語訳の鬼の描写の在り方について検討を試みたい。
(参考)スペイン語版
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1874090
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