佐佐木信綱記念館 平成30年度特別展「信綱と『心の花』の歌人たち」(2018年11月7日(水)~2018年12月16日(日))

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://suzuka-bunka.jp/sasaki-news/355.html

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【雑誌『心の花』は、佐佐木信綱が中心となって明治31年(1898)に創刊されました(創刊当初は『こころの華』と表記)。
当時は、旧来の歌壇に対する批判をはじめ、和歌の革新が盛んに論じられており、信綱も『心の花』を創刊、竹柏会を結成することで、その運動に参加したのでした。
創刊された直後の『心の花』、様々な派閥が寄稿する総合雑誌の役割を果たし、やがて竹柏会の純然たる機関誌となっていきました。
「ひろく、ふかく、おのがじしに」をモットーに、個性豊かな歌人を数多く輩出し、現在では短歌雑誌の中でも最長の歴史を誇っています。
本展示では、近代以降の短歌の歴史を概観しつつ、『心の花』から出た歌人たちを紹介します。】

●会期

  2018年11月7日(水)~2018年12月16日(日)

  開館9:00 / 閉館16:30

  休館日:月曜日・第3火曜日(但し祝日の場合は翌日)

●会場

  佐佐木信綱記念館1F 展示室

  〒513-0012 三重県鈴鹿市石薬師町1707-3

  TEL・FAX 059-374-3140

●入館料

  無 料