野上記念法政大学能楽研究所 シンポジウム「哲学・医学・能―よく生きるためのまなびとあそび―」(2018年11月24日(土)14:00~18:00 開場13:30、法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 スカイホール、要申し込み)
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●公式サイトはこちら
http://kyoten-nohken.ws.hosei.ac.jp/uncategorized/2018/3190/
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日時:2018年11月24日(土)14:00~18:00 開場13:30
会場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 スカイホール
【入場料】無料
【定員】180名 (定員に達し次第、締切となります。)
【「能楽の国際・学際的研究拠点」の第一期が2019年3月で終わります。私たちはこの5年あまり、能楽研究のフィールドを拡げるべく、国内外で活躍するさまざまな分野の研究者・実演者との協力や、共同研究を進めてきました。コンピュータでの謡分析、CGによる演能空間の復元、ロボットデザインへの応用等、新しい研究も動き出しています。
今回の催しは、こうした拠点の活動を踏まえ、次のステージに向けてさらにもう一歩、踏み出してみようと企画しました。「いのち」を扱う医学や「魂」について考える哲学の方法は、能を考える際にどのような新しい光を当ててくれるのでしょうか。夢や記憶や情念を描くのに長けた能は、私たちの意識や無意識、いのち、魂とどう結びついていくのでしょうか。医学・哲学の分野でそれぞれ新しい風を起こしているお二人を迎え、当日御参加のみなさまとともに様々な方向から考えてみたいと思います。】
プログラム
14:00 ~ 14:10 趣旨説明
14:10 ~ 14:40 山中玲子(法政大学能楽研究所所長)「夢の感覚・この場所の記憶 ―夢幻能のしくみと魅力― 」
14:40 ~ 15:30 稲葉俊郎(東京大学付属病院循環器内科医助教)「能楽と医学の接点 意識のあわい」
15:50 ~ 16:40 山内志朗(慶應義塾文学部教授)「魂と風と聖霊と」
16:45 ~ 18:00 ディスカッション
主催/問い合わせ先:法政大学能楽研究所「能楽の国際・学際的研究拠点」
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
TEL 03 (3264) 9815 FAX 03 (3264) 9607