日本文学協会第73回(2018年度)大会(2018年12月1日(土)、12月2日(日)、東京学芸大学)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://nihonbungaku.server-shared.com/whatsnew/2018_taikai_73kai.html

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12月1日(土)12時30分受付開始・13時開始

国語教育の部
テーマ 第三項がひらく文学教育
        ――ポスト・ポストモダンの〈世界観認識〉

シンポジウム
川端康成『雪国』論 ――第三項と世界像の転換――
鈴木 伸一(東洋大学附属牛久中学校・高等学校)

社会科学的発想と文学的発想の融合を意識した授業――『城の崎にて』を中心に――           
小山千登世(山梨県立吉田高等学校)
   
物語文学の語りとその超越                   
斉藤 昭子(東京理科大学・桜美林大学(非))

討 論                                       
司会 助川幸逸郎・山中勇夫
                                                                
12月2日(日)10時30分受付開始

11時開始
ラウンドテーブル

14時開始
文学研究の部
テーマ 文学における〈公〉と〈私〉

文学研究合同シンポジウム

「私」の発見                                      
多田 一臣(二松学舎大学)

動態としての公権――物語との相関をめぐって――
佐倉 由泰(東北大学)
   
プロレタリア文学における〈公〉と〈私〉(仮)                  
楜沢  健(早稲田大学他(非))

討 論                                         
司会 井上眞弓・三浦一朗    
                                                                
総 会 12月2日(日)17時~18時

懇親会 12月2日(日)18時開始
会 場 東京学芸大学
(会員に限らずどなたでも参加できます。参加費・資料代は無料)