【日文研・アイハウス連携フォーラム】鈴木 岩弓(日文研客員教授)「『現代用語の基礎知識』からみた戦後日本の「宗教史」」(2018年12月5日(水) 6:30~8:00pm (開場: 6:00 pm) 、国際文化会館 講堂、要申し込み)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.i-house.or.jp/programs/nichibunihj20181205/

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※申し込み方法は上記サイトをご確認ください。

講師: 鈴木 岩弓(日文研客員教授)
コメンテーター: 磯前 順一(日文研教授)
日時: 2018年12月5日(水) 6:30~8:00pm (開場: 6:00 pm)
会場: 国際文化会館 講堂
共催: 国際日本文化研究センター(日文研)
用語: 日本語(通訳なし)
会費: 無料
定員: 100名 (要予約)

【晩秋になると書店の店頭に山積みにされる『現代用語の基礎知識』(自由国民社)は、戦後間もない1948年の創刊以来、途切れることなく毎年刊行されてきた息の長い現代語の事典で、最新号では113のジャンルに関連する基本語に加え、マスコミなどを通じて登場する新語や流行語の解説が収められています。
本講演では、毎年の取捨選択を経て『現代用語の基礎知識』を構成してきた用語を、その時代の社会的関心を敏感に反映した"指標"と見なし、宗教関連用語を整理します。その上で、70年にわたって取り上げられてきた宗教関連用語の変遷から、戦後日本の「宗教史」について考えます。】