東京大学 史料編纂所:2025年度人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業フォーラム「人文学・社会科学におけるデータ基盤の強化と実践 ―信頼できるデータ管理・再利用と教育活用をめざして― 」(2026年1月30日(金)13:00~17:30、福武ホール+オンライン)※要申し込み
研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/di/news/26/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
近年、研究データのオープンサイエンス化と利活用の重要性が高まるなか、単にデータを公開するだけでなく、その信頼性を担保するためのデータ管理と、研究・教育・社会貢献など多様な場面でデータが容易に活用できる環境の整備が求められています。本フォーラムは、人文学・社会科学分野における研究データをめぐる共通課題を掘り下げ、持続可能な研究基盤の将来像を多角的に議論します。特に、研究データの適切な保存・整理・共有・流通を支える管理体制のあり方と、教育現場を含む実践におけるデータ活用の可能性と方法論に焦点を当てます。
【プログラム】
総合司会 渋谷 綾子(東京大学史料編纂所 特任助教)
開会挨拶 尾上 陽介(東京大学史料編纂所 所長)
第一部
人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業における取り組み
13:10-14:25 各機関からの報告
報告1 史料編纂所
報告2 社会科学研究所
報告3 神戸大学附属図書館
報告4 奈良文化財研究所
報告5 国立情報学研究所
第二部
教育および研究におけるJDCatデータの利活用
14:45-16:15
基調講演①
原 正一郎(京都大学東南アジア地域研究研究所 名誉教授)
基調講演②
宋 財泫(関西大学総合情報学部 准教授)
基調講演③
Cosima Wagner(ベルリン自由大学リエゾン・ライブラリアン)
第三部
パネルディスカッション
16:35-17:20
司会 三輪 哲(立教大学 教授)
17:20-17:30 閉会挨拶 宇野 重規(東京大学社会科学研究所 所長)
※本事業は JSPS 人文学・社会科学データインフラストラクチャー強化事業(課題番号:JPJS00320231001)の委託を受けております。
































































