京都精華大学:芸術研究科特別講演会「映像 --発見の方法をめぐって」(2025年10月21日(火)16:20~、黎明館L-002)

講演会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/2025/1010_3.html
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。
大学院美術研究科修士課程デザイン専攻の修了生で、映像作家として活躍する前田真二郎さんを講師にお招きした、大学院芸術研究科主催の特別講演会「映像 --発見の方法をめぐって」を開催します。
前田さんは、本学学部生時代より独学でビデオ表現に取り組み、「第1回ふくい国際青年メディアアート・フェスティバル」(1990)で2作が入選・買い上げ。本学大学院へ進み、「イメージフォーラム・フェスティバル1992」ではエクスペリメンタル・イマジネーション賞、翌1993年にはビデオ・オリジナリティ賞を受賞するなど、在学中から精力的に制作活動を行っていました。修了後は実験映画、ドキュメンタリー、メディアアートを横断して活動。近年は映像を「未知を発見する装置」と捉え、無意識を含む「記録」を規則に基づき作品化する実践を続けています。
本講演会は、学部・研究科や学内外を問わず、どなたでもご参加いただけるイベントです。90年代初頭から映像作家の第一線で作品を発表し続ける前田さんの話が聞ける、またとない機会です。ぜひご聴講ください。
日程:2025年10月21日(火)
時間:16:20~
会場:京都精華大学 黎明館 L-002
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
講演者:前田真二郎(大学院美術研究科修士課程デザイン専攻 修了生 / 美術学部デザイン学科ビジュアル・コミュニケーションデザイン専門分野 卒業生)
聞き手:小松敏宏(大学院芸術研究科長 / 芸術学部洋画専攻 教員)
対象:学内外問わず、どなたでも参加可能
申込:不要
料金:無料
主催:大学院芸術研究科