早稲田大学総合人文科学研究センター:ジェニファー・ゲスト氏(オックスフォード大学)講演会:'The sign of the newt: chastity and illicit romance in the language of Toshiyori zuinō' ゐもりのしるし-「俊頼髄脳」に見える貞節と密通の歌ことば-(2025年12月2日(火)15:30~17:00、戸山キャンパス33号館3階第一会議室)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2025/11/05/15569/

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時:12月2日(火)15:30~17:00
開催方式:対面(早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第一会議室)
講演者:ジェニファー・ゲスト(Jennifer Guest, Associate Professor of Japanese at the University of Oxford)
コメンテーター:クリスティーナ・ラフィン(Christina Laffin, The University of British Columbia)
使用言語:英語(質疑応答には日本語を併用)


ジェニファー・ゲスト先生は、平安期および中世の日本における漢文の教育や学習、また言語思想を主たる研究対象として研究を蓄積してこられました。今回のご講演では、『俊頼髄脳』を取り上げ、漢語、漢文と歌言葉の関係について具体的事例とともにお話しいただきます。和漢のことばと文学の双方にわたる今回のご講演の内容は、日本語・日本文学の研究に広くかかわる問題であり、学生、大学院生をはじめ、関連領域に関心をもつ多くの方々にとって有益かつ示唆に富むものです。ご講演は英語によって行われ、グローバルな視野から日本文学を考える貴重な機会を提供するものでもあります。


主催:早稲田大学総合人文科学研究センター 角田柳作記念国際日本学研究所、SGU国際日本学拠点
共催:早稲田大学総合研究機構 日本古典籍研究所