国立劇場の読書会 vol.1「三島由紀夫生誕100周年記念『近代能楽集』を読む」(伊藤禎子(学習院高等科教諭/古典文学研究者))(2025年10/18(土)、11/15(土)、12/6(土)、1/17(土)、国立劇場 伝統芸能情報館2F 図書閲覧室、要申込)

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読書会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/2025/84198/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

この秋、新企画「国立劇場の読書会」がはじまります!伝統芸能や文化芸術に関連する課題図書を事前にお読みの上ご参加いただき、本の感想を参加者のあいだで自由に交わし、読書を深めていくイベントです。
第1回の課題図書は、今年生誕100年を迎える三島由紀夫の『近代能楽集』。ナビゲーターを務めるのは、三島の母校・学習院高等科の教諭で、古典文学研究者の伊藤禎子さんです。伊藤さんと参加者の皆様で、全4回に分けてゆっくりと『近代能楽集』を読んでいきます。三島由紀夫関連の国立劇場所蔵資料も毎回ご紹介します。どうぞお気軽にご参加ください!

ナビゲーターからのメッセージ
幼いときから能や歌舞伎に親しんでいた三島由紀夫が、彼の時代における〈新しい〉能(=近代能)を生み出しました。三島作の能を味わうとともに、伝統芸能である能にも親しめる一石二鳥の読書会!みなさんと自由に語らいながら、楽しく読み深めていける機会にしたいと思います。ご参加お待ちしております!

課題図書 三島由紀夫『近代能楽集』(新潮文庫)
ナビゲーター 伊藤禎子(学習院高等科教諭/古典文学研究者)
会場 国立劇場 伝統芸能情報館2F 図書閲覧室(東京都千代田区隼町4-1)
日程 第1回 10/18(土)15時30分~17時「邯鄲」「綾の鼓」(P7~P91)
第2回 11/15(土)15時30分~17時「卒塔婆小町」「葵上」(P93~P143)
第3回 12/6(土)15時30分~17時「班女」「道成寺」(P145~P195)
第4回 1/17(土)15時30分~17時「熊野」「弱法師」(P197~P252)
※各回の課題範囲を事前に読了の上ご参加ください。どの回からでもご参加いただけます!

★読書会の流れ★
➀参加者の自己紹介
➁ナビゲーターによるイントロダクション
➂ひとりずつ感想をお話しいただく!
➃(時間があれば)フリートーク
➄国立劇場所蔵資料の紹介
➅ナビゲーターによる次回予告や読書案内など
参加費 各回1,000円(当日現金精算)
定員 各回10名(先着順)
申込方法 下記のお申込みフォームより受け付けております。