早稲田大学 高等研究所:「人新世と人文学」セミナーシリーズ(第16回)特別展示写真展 The Homeland 〜故郷へと帰還するシリア難民〜(2025年12月17日(水)~2026年1月13日(火)、早稲田大学27号館地下1階 ワセダギャラリー)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/inst/wias/news/2025/11/13/20736/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


【展示内容】フォトジャーナリストである小松由佳氏(早稲田大学総合人文科学研究センター・拡大するムスリム社会との共生部門の招聘研究員)が実施したシリア取材、シリア難民取材に基づく写真展。2024年12月のアサド政権崩壊から1年の節目、また2025年7月には小松氏が『シリアの家族』(集英社より2025年11月近刊)にて第23回開高健ノンフィクション賞を受賞し、11月には受賞作が発刊となることを期して企画した展示内容である。これまでの取材写真を通じて、砂漠の生活や文化とシリア難民の現在を伝え、シリアの未来を考える契機としたい。


ギャラリートーク:
12月20日(土)14:00-15:30(予定)ホスト:小松由佳氏、ゲストスピーカー:フリージャーナリスト・安田純平氏
1月10日(土)14:00-15:30(予定)ホスト:小松由佳氏、ゲストスピーカー:ウード演奏家・常味裕司氏

*小松由佳在廊予定:2025年12月17日・20日・24日・25日、2026年1月7日・9日・10日・11日・13日


講演者:
小松由佳(フォトジャーナリスト、早稲田大学総合人文科学研究センター・拡大するムスリム社会との共生部門の招聘研究員)
安田純平(ジャーナリスト)
常味裕司(ウード奏者)

展示担当:
山本 聡美(早稲田大学文学学術院教授)