オンライン無料講座「文学翻訳を取り巻くダイナミズム-谷崎潤一郎から拓かれた翻訳の可能性」(2024年3月8日(金)19:00~20:30、YouTubeライブ配信)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://yomipo.yomiuri.co.jp/present/detail/8428
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
谷崎潤一郎の有名な作品「細雪」が英語に翻訳された際のタイトルは、「The Makioka Sisters」という全く異なるものでした。なぜ、このようなタイトルになったのでしょうか。
川端康成、谷崎潤一郎、三島由紀夫など、日本を代表する小説家の作品は海外でも多く翻訳されています。本講座では、英語圏で紹介された、それらの作品の翻訳の舞台裏ではどのようなことが起きていたのか、人々がよく知る作品を通して、「言語」「文化」など様々な側面から「小説⇔ノベル」の間で起きた様々なダイナミクス(力学)について考えます。さらに、グローバリズムが翻訳に与えた影響についても議論を深めていきます。
講師は日本近現代文学、比較文学を専門とする新進気鋭の研究者、国際日本文化研究センター准教授の片岡真伊氏が務めます。講演後には、日本比較文学会元会長で東京大学名誉教授・東京工業大学名誉教授の井上健氏と対談を行います。
【開催概要】
タイトル:日文研×読売Bizフォーラム東京
文学翻訳を取り巻くダイナミズム-谷崎潤一郎から拓かれた翻訳の可能性
日時:3月8日(金)19:00~20:30
講師:片岡真伊氏(国際日本文化研究センター准教授)、井上健氏(東京大学名誉教授、東京工業大学名誉教授)
開催方法:YouTubeライブ配信
受講料:無料
プログラム:(1)片岡真伊氏による講演(2)片岡真伊氏と井上健氏による対談(3)Q&A
主催:国際日本文化研究センター(日文研)、(一社)読売調査研究機構
後援:読売新聞社