Historians' Workshop:【オンライン】日本史史料英訳ワークショップ(2020年6月7日(日)、Zoom使用)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://historiansworkshop.org/2020/04/22/interpreting-and-translating-japanese-historical-documents/

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

歴史家ワークショップは今年度から日本史研究者の国際発信力向上に資する取り組みを始めました。日本文学・日本史Research Showcaseに続き、今回、若手研究者向けの「日本史史料英訳ワークショップ」を企画しました。

ワークショップの目的は、日本史史料の解釈を英語でどのように表現するかという過程を、英語圏の研究者を交えて経験し、双方向の議論を通じて、日本史史料の英訳スキルはもちろんのこと、参加者の国際発信力の向上を目指します。

本ワークショップは不定期の開催となりますが、まずは二回にわたって日本中世史料を取りあげます。今回、講師として、日本史史料の英訳に携わってきたイェール大学のポーラ・カーティス氏(日本中世社会経済史)をお招きします。当日は、まず日本側担当者から訓読・現代語訳を発表し、次に講師から英訳とその解説を行います。そして、それをもとに参加者の間で質疑応答を進めます。

日本史研究の国際的発信・海外研究者との交流に興味を持つ若手研究者が、気軽に参加できる開かれた議論の場を提供できればと思います。


開催概要

対象|英語を母語としない研究者
費用|無料
使用言語|日本語
場所|オンライン開催(Zoom使用)
日時|第1回:6月7日(日)9:30~11:30(日本時間)

   検討史料:中世寺院文書

   担当:橘 悠太(奈良文化財研究所)・黄 霄龍(東京大学)