埼玉県立文書館:企画展「本をめぐる文化-江戸時代の本屋と読者たち-」(2025年2月1日(土)~4月27日(日)、県立文書館 1階 展示室2)
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展覧会情報です。
●公式サイトはこちら
https://www.pref.saitama.lg.jp/g2214/news/page/news20250116.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
企画展「本をめぐる文化-江戸時代の本屋と読者たち-」
埼玉県立文書館では、2月1日(土曜日)から4月27日(日曜日)まで、企画展「本をめぐる文化―江戸時代の本屋と読者たち―」を開催します。
江戸時代は、商業としての出版が行われるようになり、庶民も含め多くの人が様々な本を手に取ることができるようになった、出版文化が花開いた時代とされています。江戸には出版を手掛ける多数の書肆(しょし 本屋)が存在し、多岐にわたる本が世に出されました。文化の中心であった江戸に近い現在の埼玉県域では、こうした文化の影響を大きく受けており、文書館に収蔵されている文書群の中にも今に伝えられてきた数多くの本(典籍)が含まれています。
本展示では、江戸時代を中心に出版に関わる歴史を概説し、文書館収蔵の典籍資料の数々を紹介するとともに、当時の人々の本との関わりをひもときます。
2.展示点数
約35点 *資料保存のため期間中、一部展示替えを行う場合があります。
3.展示の概要
(1)会期 令和7年2月1日(土曜日)から4月27日(日曜日)まで
(2)会場 県立文書館 1階 展示室2
(3)開室日 火曜日から日曜日まで
※ただし、月曜日・国民の祝日及び2月28日(金曜日)は休館
(4)開室時間 午前9時から午後5時まで
(5)観覧料 無料
(6)アクセス JR浦和駅西口下車徒歩15分、JR中浦和駅下車徒歩18分