パブリックヒストリー研究会大会2025年度総会・大会シンポジウム「演劇とパブリックヒストリー」(2025年3月9日(日)13:30~18:00、東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階 大会議室+オンライン)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://tinyurl.com/52rwfr4s
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

パブリックヒストリー研究会大会2025年度総会・大会シンポジウム「演劇とパブリックヒストリー」

パブリックヒストリー研究会は今年で6年目を迎えました。
毎年3月に総会・大会を開いておりますが、今回は文学や歴史など異なる専門分野の4人の発表者が、パブリックヒストリーをそれぞれの立場から捉え直す試みとしてシンポジウム「演劇とパブリックヒストリー」を企画しました。
ご関心がおありの方はふるってご参加ください。なお、午前の部は会員のみ参加の総会です。
一般の参加者は午後の部(シンポジウム)からの参加となりますが、入会は常時受付けております。

パブリックヒストリー研究会大会2025年度総会・大会
シンポジウム「演劇とパブリックヒストリー」

開催日時:2025年3月9日(日)

開催方法:対面とオンラインのハイブリッド(ただし録画の配信は行いません)

対面開場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階 大会議室

午前の部 11:00~12:00 総会

10:45 開場(対面会場およびオンラインミーティング)

11:00~12:00 総会


12:00 昼休憩

午後の部 13:30~18:00 シンポジウム「演劇とパブリックヒストリー」

13:30 趣旨説明 小牧幸代(実践女子大学)

   いま、なぜ「演劇とパブリックヒストリー」なのか

13:40 発表1 本橋哲也(東京経済大学)

   記憶/歴史/身体:『ハムレット』と「下からのパブリックヒストリー」

14:10 コメント

14:30 発表2 成田龍一(日本女子大学名誉教授)

   「歴史実践」としての演劇:木下順二から鈴木忠志へ、あるいは「おつう」の行方をめぐって

15:00 コメント

15:20 休憩(10分)

15:30 発表3 小川公代(上智大学)

   パブリックヒストリーと狂気:二人のメアリにおけるヒストリーとヒステリー

16:00 コメント

16:20 発表4 山本昭宏(神戸市外国語大学)

   「ケロイド」と「おにぎり」:別役実の戯曲における原爆表象とパブリックヒストリー

16:50 コメント

17:10 全体討論

18:00 閉会

主催:パブリックヒストリー研究会、共催:東京大学東洋文化研究所班研究「東アジアにおける「民俗学」の方法的課題」研究会、野の文化論研究会(科研「ヴァナキュラー概念を用いた文化研究の視座の構築―民俗学的転回のために―」)