翰林大学校日本学研究所・立教大学日本学研究所:公開学術フォーラム「文化権力という視座とその射程――東アジアと日本の文学・記憶・近代」(2024年8月28日(水)14:00~17:30(13:30受付開始)、29日(木)13:00~18:00(12:30受付開始)、立教大学池袋キャンパス 7号館 7204・7205 教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://rikkyonichibun.blog96.fc2.com/blog-entry-308.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

日 時:2024年8月28日(水)14:00~17:30(13:30受付開始)

         29日(木)13:00~18:00(12:30受付開始)

会 場: 立教大学池袋キャンパス 7号館 7204・7205 教室

      

プログラム

8月28日:研究発表会

報告者・題目

浜下知里(立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程在学)

「戦時下のラジオドラマ――東京中央放送局の試み・森本薫「生まれた土地」を中心に」


朴 信映(翰林大学校日本学研究所HK研究教授)

「戦争の時代、そして「生きる」ということ:アニメーション映画〈風立ちぬ〉と〈君たちはどう生きるか〉を中心に」


趙 秀一(翰林大学校日本学研究所HK教授)

「交錯する東アジアの戦後と救済の語り ――金石範『海の底から』を中心に――」


コメンテーター

 太田奈名子(国際日本文化研究センター准教授)

 尾崎名津子(立教大学准教授、同日本学研究所所員)

8月29日:シンポジウム

「文化権力という視座とその射程――東アジアと日本の文学・記憶・近代」


講師・題目

屋良健一郎(名桜大学上級准教授)

「日本統治期の台湾における沖縄出身者と短歌」


平沢卓也(立教大学兼任講師、同日本学研究所所員)

「東照宮と近代:相殿神の変容をめぐって」


宮田航平(東京都立産業技術高等専門学校准教授)

「「ひとしずく」は何を語るか――あまんきみこと「戦争」――」


鈴木 彰(立教大学教授、同日本学研究所所員、司会・討論者兼任)

「泗川の戦いと島津家の近代――顕彰・建碑・出版をめぐって」


討論者

徐 禎完(翰林大学校日本学研究所所長、同大学校教授)

Aafke van EWIJK(日本学術振興会外国人特別研究員)