国文学研究資料館:「松野文庫セミナー」(2024年9月27日(金)13:30~17:30、国文学研究資料館 2階 大会議室)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/news/img/sokenlecture2024_matsuno.pdf
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国文学研究資料館松野陽一文庫は、国文研の元館長で、中世近世和歌の研究者であった松野陽一(1935-2018)が、長い年月をかけて丹精込めて蒐集したコレクションです。全 485 点。その大半は江戸末までの日本古典籍であり、中核は歌書、 とりわけ『千載和歌集』の古写本と藤原俊成関係書、ならびに石野広通・松平定信ら近世和歌関係書で構成されています。
【参考】 海野圭介・小川剛生・落合博志・神作研一編「国文学研究資料館所蔵松野陽一文庫分類目録」(浅田徹ほか編『和歌史の中世から近世へ』所収、花鳥社、2020)
開催日 2024年9月27日(金) 13:30~17:30
*同日11:30~12:15 展示ギャラリートーク開催
場所国文学研究資料館 2階 大会議室(住所 東京都立川市緑町10-3)
挨拶
国文学研究資料館長 渡部 泰明 松野 一秀
講師
基調講演
早稲田大学教授 田渕 句美子
【演題】 松野陽一の研究と言葉から―孤独と幽寂―
広島大学教授 久保田 啓一
【演題】 江戸武家歌壇の媒介者たち―仁木充長・荷田在満・賀茂真淵を中心に―
講 演
埼玉大学准教授 舘野 文昭
【演題】 『俊成卿九十賀記』研究の 可能性―松野陽一の研究と蔵書を起点として―
国文学研究資料館助教 川上 一 【演題】写字台旧蔵二十一代集の意義と展望―松野文庫蔵『千載和歌集』から―
定員100名
受講料
無料
申込方法 事前申込制 先着順