令和5年度科学研究費助成金の採択課題情報【2023年・日本語学】
Tweet科学研究費補助金データベース[KAKEN]に、新規データが追加されました。
日本語学を書き出し、一覧にしてみました。
継続分は、データベースで検索してみてください。
https://kaken.nii.ac.jp/
【2023年・日本語学】
中世期日本語比喩表現の収集とその分析●菊地 礼 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 研究員 (20963458)/若手研究
万葉仮名研究史における平田篤胤の影響●吉岡 真由美 九州女子大学, 人間科学部, 講師 (40882395)/若手研究
対照可能なコーパス構築による『赤い鳥』の語彙に関する研究●山田 実樹 桃山学院教育大学, 教育学部, 講師 (00909038)/若手研究
会話分析学的視点にもとづく日本語会話の特徴と地域性ー大阪・東京・仙台の対比からー●太田 有紀 作新学院大学, 人間文化学部, 准教授 (60927747)/若手研究
日本における漢字の構成要素及び部首に着目した漢字字体史の構造論的研究●菊地 恵太 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (00846389)/若手研究
抄物資料を中心した日本語文法史研究●古田 龍啓 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 研究員 (70972537)/若手研究
原因・理由節を中心とする日本語従属節の史的変遷●北崎 勇帆 高知大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (00847949)/若手研究
能楽教室の稽古に関するマルチモーダル会話分析―指導と学習の相互行為を中心に●李 頌雅 大阪大学, 人文科学研究科(研究院), 助教 (30964655)/若手研究
商売往来諸本を中心とした往来物から推定する平仮名字体の習得状況●市地 英 大阪大学, 人文科学研究科(研究院), 助教 (50964615)/若手研究
近代日本語における名詞の接続形式化に関する研究●川島 拓馬 富山大学, 人文社会・教育科学系, 講師 (50879666)/若手研究
自然談話を対象とした日本語とりたて詞の焦点に関する研究●榎原 実香 東京工業大学, その他部局等, 講師 (70849067)/若手研究
複眼的視野に基づく可能・当為表現史の研究●三宅 俊浩 宇都宮大学, 教育学部, 助教 (20777354)/若手研究
修辞機能分析を用いた相関調査による文体的特徴の研究●田中 弥生 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 研究員 (90462811)/基盤研究(C)
タイポグリセミア現象に対する多面的検証実験と生体計測に基づくアプローチ●本村 信一 米子工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (10737472)/基盤研究(C)
訓点資料の解読過程の可視化と解読文の自動生成による可用性の向上●田島 孝治 岐阜工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90611640)/基盤研究(C)
地域共通語としての奄美語に関する方言文法研究●松尾 弘徳 鹿児島国際大学, 国際文化学部, 准教授 (40423579)/基盤研究(C)
仮名資料の表記の実態と故実書との相関性の分析に基づく表記意識の通時的研究●家入 博徳 ノートルダム清心女子大学, 文学部, 講師 (20586507)/基盤研究(C)
中世語・近世語におけるコロケーションの文体差および位相差に関する研究●渡辺 由貴 名古屋女子大学, 文学部, 准教授 (10569776)/基盤研究(C)
近世語接続表現の三地域対照による総合的研究と尾張洒落本コーパスの構築●宮内 佐夜香 中京大学, 文学部, 教授 (30508502)/基盤研究(C)
年少者の社会言語能力及び談話能力の発達過程の解明―年少者会話の分析●大塚 容子 岐阜聖徳学園大学, 外国語学部, 教授 (10257545)/基盤研究(C)
平安期鎌倉期の日本語における主語名詞句の運用システム●山田 昌裕 神奈川大学, 国際学部, 教授 (70409803)/基盤研究(C)
漢字文化圏における漢語の語用論的標識の発達●東泉 裕子 東洋大学, 大学共同利用機関等の部局等, 研究員 (30537337)/基盤研究(C)
日本漢語語基の通時的研究と語基史から見た近代新漢語の派生に関する基礎的研究●安部 清哉 学習院大学, 文学部, 教授 (80184216)/基盤研究(C)
近世・近代における高山寺典籍の構成と伝承に関する実証的研究●徳永 良次 北海学園大学, 人文学部, 教授 (50254694)/基盤研究(C)
対照方言学的観点を取り入れた日本語方言史研究●久保薗 愛 愛知県立大学, 日本文化学部, 准教授 (80706771)/基盤研究(C)
現代日本語における、認知手段としての視点の語用論的研究●大島 資生 東京都立大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (30213705)/基盤研究(C)
危機的な状況にある琉球語の調査研究―緊急性が高い地域を中心に―●中本 謙 琉球大学, 教育学部, 教授 (10381196)/基盤研究(C)
日本における異体字の別字化過程についての研究●山下 真里 熊本大学, その他の研究科, 准教授 (80756411)/基盤研究(C)
近世長崎方言史料としての『ドゥーフ・ハルマ』のデータ化および言語学的研究●前田 桂子 長崎大学, 教育学部, 教授 (90259630)/基盤研究(C)
中世漢字字書・語彙辞書統合データベースの構築による和訓の段階的構造の解明●白井 純 広島大学, 文学研究科, 准教授 (20312324)/基盤研究(C)
評価性を伴う形式としての指示詞の研究●堤 良一 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80325068)/基盤研究(C)
近代日本活字印刷物における括弧記号の成立と機能の拡張に関する歴史的考察●鈴木 広光 奈良女子大学, その他部局等, 教授 (70226546)/基盤研究(C)
英・仏語音声からみた日本語における外来語借用過程の実証的研究●竹村 亜紀子 神戸大学, その他の研究科, 研究員 (50597309)/基盤研究(C)
「気づかない方言」が引き起こすコミュニケーション摩擦に取り組む方言教育の提案●櫛引 祐希子 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (10609233)/基盤研究(C)
明治初期パリ外国宣教会による日本語学習書の研究●岸本 恵実 大阪大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (50324877)/基盤研究(C)
明治期における聖書翻訳と日本語文体意識に関する研究●齋藤 文俊 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (90205675)/基盤研究(C)
歌ことばの歴史的変遷の特徴を解析するツール群とデータセットの開発●山元 啓史 東京工業大学, その他部局等, 教授 (30241756)/基盤研究(C)
発音動態の観察による日本語の言語リズムの方言差と発達過程の解明●白勢 彩子 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00391988)/基盤研究(C)
近世における入木道の受容と普及に関する書記史的研究●宮本 淳子 東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (10849087)/基盤研究(C)
宮古語大神方言の総合的研究-言語三点セットを作成する-●金田 章宏 千葉大学, その他の研究科, 名誉教授 (70214476)/基盤研究(C)
日本語における格体制の交替現象の歴史的変化に関する基礎的研究●川野 靖子 埼玉大学, 人文社会科学研究科(系), 教授 (00364159)/基盤研究(C)
茨城方言資料として昔話集を活用した多角的研究:資料の有用性、方言の変遷等について●杉本 妙子 茨城大学, 人文社会科学部, 教授 (30206429)/基盤研究(C)
言語地図資料による近代東北方言史の解明●竹田 晃子 岩手大学, 教育学部, 准教授 (60423993)/基盤研究(C)
琉球諸語の活性化に向けた言語教育の実践研究:消滅危機言語から言語継承への転換●藤田ラウンド 幸世 横浜市立大学, その他の研究科, その他 (60383535)/基盤研究(B)
介護の日本語学習支援者に対する学習支援サポートシステムの開発●中川 健司 横浜国立大学, 学内共同利用施設等, 教授 (20382830)/基盤研究(B)
方言昔話資料のデータベース化と言語研究への活用●三井 はるみ 國學院大學, 文学部, 教授 (50219672)/基盤研究(B)
日琉諸語における数カテゴリーとその表現方法に関する基礎的研究●下地 理則 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 准教授 (80570621)/基盤研究(B)
人工知能を活用した津軽弁から共通語への音声・文字情報変換システムの基盤技術開発●今井 雅 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (70323665)/基盤研究(B)
帝国議会議事速記録のコーパス化とテキストマイニングによる近代日本語史の解明●伊藤 孝行 北海道大学, その他の研究科, 准教授 (00588478)/基盤研究(B)