2022年度第3回訓点語学会訓点資料講習会(2023年3月12日(日)9時~17時、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kuntengo.com/training_session/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


2022年度訓点語学会訓点資料講習会について

訓点語学会では、若手研究者育成のための講習会(訓点資料講習会、古辞書講習会、抄物講習会)を2015年から毎年開催しており、多数の参加者を得ています。今年度は、訓点資料を取り上げて実施することとしました。受講を希望される方は、下記の要領を御一読の上、お申し込みください。


【趣旨】
訓点資料は、国語史研究において重要な位置を占めています。しかし訓点資料研究のためには独特の知識を必要とし、研究者人口の現状とも相俟って、その研究方法の伝承が焦眉の急となっています。
このような現状を背景に訓点資料研究の知識と実技を教授し、幅広く国語史研究や関連諸領域の研究者の日々の研究に役立てて頂けるようにしたいと考えます。

【日時】
○第3回
2023年3月12日(日)9時~17時(12時30分から13時30分まで休憩時間)

【会場】
Zoomによるオンライン講習会(第1、2、3回)

【対象】
訓点資料研究に関心を持っている学生(学部・大学院、研究生、留学生)、若手研究者、一般社会人等

【資格】
申込資格はありませんが、希望者多数の場合は先着順とします。また、第3回の講習の参加に際して、第1・2回を受講している必要はありません。初めての方でも受講して頂けます。

【人数】
30名程度

【費用】
無料

【講師】(五十音順)
宇都宮啓吾(大阪大谷大学教授)(第1回、第2回担当)
小助川貞次(富山大学名誉教授)(第2回、第3回担当)
月本雅幸(東京大学名誉教授)(第1回、第3回担当)