早稲田大学演劇博物館:シンポジウム「劇場・博物館における舞台芸術資料アーカイブの課題と展望」(2022年7月21日(木)17:30~20:00、早稲田大学 小野記念講堂)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/prj-kyodo-enpaku/activity/2022_0721.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
◆日時 2022年07月21日(木)17:30~20:00
◆会場 早稲田大学 小野記念講堂
◆定員 100名
※事前予約制、定員を超えた場合は抽選
◆参加無料
◆要予約
〈企画概要〉
舞台芸術という一回性の表現をいかに記録にのこし、チラシ、ポスター、プログラム、台本など公演をめぐる資料をアーカイブしていくかは、近年、舞台芸術界にとって喫緊の課題になっている。以前からこうした問題は議論されていたが、コロナ禍によってデジタルも含めたアーカイブの重要性がより鮮明にあぶり出された。
本シンポジウムでは、首都圏の主要な公共劇場の方々にご参加いただき、それぞれの劇場がどのように公演の記録を整理し、資料を保管しているのかについてお話を伺う。また、1928年の開館以来、種々の舞台芸術関連資料を収集・保管し、閲覧や展観に供してきた演劇博物館の取り組みについても紹介する。そのうえで、劇場や博物館が舞台芸術に関する記録や諸資料をアーカイブすることの意義を問いなおし、舞台芸術界全体でそれを実現するための課題や展望を共有、議論する場としたい。
登壇者:請川幸子(彩の国さいたま芸術劇場)
前田圭蔵(東京芸術劇場)
星川哲也(新国立劇場)
藤谷桂子(早稲田大学演劇博物館)
児玉竜一(早稲田大学文学学術院、同演劇博物館)
後藤隆基(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)
〈プログラム〉
17:30~17:35 副館長挨拶
17:35~17:45 趣旨説明
17:45~18:00 報告①(請川幸子/彩の国さいたま芸術劇場)
18:00~18:15 報告②(前田圭蔵/東京芸術劇場)
18:15~18:30 報告③(星川哲也/新国立劇場)
18:30~18:45 報告④(藤谷桂子/早稲田大学演劇博物館)
18:45~18:55 休憩
18:55~20:00 ディスカッション(コメンテーター:児玉竜一、司会:後藤隆基)
主催:早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点
共催:立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター