令和4年度科学研究費助成金の採択課題情報【2022年・日本語学】
Tweet科学研究費補助金データベース[KAKEN]に、新規データが追加されました。
【令和4年度の採択課題情報 (新規23,041件、継続15,190件:特別推進研究、基盤研究(S・A・B・C)、若手研究、奨励研究、新学術領域研究(研究領域提案型) - 総括班・成果取りまとめ・計画研究・公募研究、学術変革領域研究(A) - 総括班・計画研究・公募研究・総括班・計画研究、学術変革領域研究(学術研究支援基盤形成)、特別研究員奨励費) を追加収録しました。】
日本語学分野を書き出し、一覧にしてみました。
継続分は、データベースで検索してみてください。
https://kaken.nii.ac.jp/
【2022年・日本語学】
近世歌学資料における言語学的言説についての日本語学史的研究●河野 光将 東京都立産業技術高等専門学校, その他部局等, 助教 (10828784)/若手研究
GISによる『瀬戸内海言語図巻』のデータベース構築ー言語伝播・定着過程に着目して●峪口 有香子 四国大学, その他部局等, 講師 (10803629)/若手研究
中世における自動詞・他動詞の対応に関する研究●岡村 弘樹 佛教大学, 文学部, 講師 (90848110)/若手研究
抄物の比較に基づく室町時代日本語の研究―桃源瑞仙を中心に―●山中 延之 京都女子大学, 文学部, 講師 (00782591)/若手研究
『万葉集』の音仮名と訓仮名から見た表記体についての研究●澤崎 文 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (40706644)/若手研究
近世後期江戸語から明治期東京語における丁寧語の体系変化に関する研究●山田 里奈 日本女子大学, 文学部, 研究員 (30757331)/若手研究
明治10年代国字改良運動の表記論的把握●岡田 一祐 北海学園大学, 人文学部, 講師 (80761220)/若手研究
現代日本語の動詞中止形の意味・機能の記述的研究●森田 耕平 大阪公立大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (00804999)/若手研究
幕末の長崎におけるオランダ人による日本語研究の再検討および翻刻訳注●トート ルディ 長崎大学, その他部局等, 助教 (60824620)/若手研究
琉球諸語における動詞形態論のバリエーションと歴史変遷●林 由華 神戸大学, その他の研究科, 助教 (90744483)/若手研究
Language, sociality, and Japanese popular media in the 21st century●Dahlberg・Dodd Hannah・Elizabeth 東京大学, 学内共同利用施設等, 研究員 (20912207)/若手研究
サ行イ音便の形成過程解明のための方言学的調査研究●坂喜 美佳 山形大学, 教育文化学部, 講師 (30807897)/若手研究
ノダと方言におけるノダ相当形式の対照研究●野田 春美 神戸学院大学, 人文学部, 教授 (60237849)/基盤研究(C)
日中における言文一致の語彙的基盤に関する研究●沈 国威 関西大学, 外国語学部, 教授 (50258125)/基盤研究(C)
「明治期朝鮮資料」から見た近代日本語の成立●朴 真完 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (90441203)/基盤研究(C)
古代日本語述語体系記述のためのテンス・アスペクト・モダリティ・証拠性概念の再検討●仁科 明 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (70326122)/基盤研究(C)
大規模通時コーパスを用いた現代新聞文章の叙述基本語の発見とその成立過程の解明●金 愛蘭 日本大学, 文理学部, 准教授 (90466227)/基盤研究(C)
戦後日本語社会と「方言」●田中 ゆかり 日本大学, 文理学部, 教授 (40305503)/基盤研究(C)
八丈語の記述文法書作成と言語継承への応用に関する研究●三樹 陽介 駒澤大学, 文学部, 講師 (40614889)/基盤研究(C)
古代日本語における名詞性述語文の構文構造史的研究●勝又 隆 学習院大学, 文学部, 教授 (60587640)/基盤研究(C)
日本語史研究から見る南部藩領の修験道文献に関する基礎的研究●米谷 隆史 熊本県立大学, 文学部, 教授 (60273554)/基盤研究(C)
近世の滑稽本・談義本に見られるオノマトペの記述的研究●中里 理子 佐賀大学, 教育学部, 教授 (90313577)/基盤研究(C)
九州方言音韻現象における方言形成と方言崩壊の非対称性に関する研究●有元 光彦 山口大学, 総合科学部, 教授 (90232074)/基盤研究(C)
文法変化モデルとの往還に基づく条件表現史研究●矢島 正浩 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (00230201)/基盤研究(C)
現代日本語における形容詞派生動詞の意味研究―自他対応動詞を中心に―●李 澤熊 名古屋大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (50362207)/基盤研究(C)
日本語における感動詞増殖の歴史●深津 周太 静岡大学, 教育学部, 講師 (50633723)/基盤研究(C)
日本語叙述類型研究●大木 一夫 東北大学, 文学研究科, 教授 (00250647)/基盤研究(C)
五島列島方言の記述による日本語史の重層的研究●門屋 飛央 福井工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (60805878)/基盤研究(C)
地方議会会議録の発展的研究●二階堂 整 福岡女学院大学, 人文学部, 教授 (60221470)/基盤研究(C)
中世仮名文書の文体の研究─日本語史資料としての価値と特色の解明─●辛島 美絵 九州産業大学, 国際文化学部, 教授 (60233996)/基盤研究(C)
体系的把握を目指した並列形式の史的研究●岩田 美穂 就実大学, 人文科学部, 准教授 (20734073)/基盤研究(C)
無敬語地域における配慮表現の地域差に関する研究●岸江 信介 奈良大学, 文学部, 教授 (90271460)/基盤研究(C)
訓点資料を活用した古代語格助詞の記述的研究●辻本 桜介 関西学院大学, 文学部, 助教 (90780990)/基盤研究(C)
古典語の口語訳資料を活用した近世語法の研究●市村 太郎 常葉大学, 教育学部, 准教授 (10701352)/基盤研究(C)
現代日本における人名使用漢字の字種・字体・読み方に関する実証的研究●笹原 宏之 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (80269505)/基盤研究(C)
文献アクセント史研究の総合的再検証と展開●鈴木 豊 文京学院大学, 外国語学部, 教授 (70216456)/基盤研究(C)
南米ボリビアの日本人移住地における〈子どもの名づけ〉に関する社会言語学的研究●小川 俊輔 県立広島大学, 地域科学部, 准教授 (70509158)/基盤研究(C)
訓点データベースの作成および本文作成への一検討●蛭沼 芽衣 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 助教 (20807177)/基盤研究(C)
レキシコンと用例からなる語彙知識理論の検証:非母語話者の日本語動詞習得実験から●田中 大輝 鳴門教育大学, その他の研究科, 准教授 (80646943)/基盤研究(C)
古声楽譜を資料とした日本語特殊モーラの自立性に関する歴史的研究●浅田 健太朗 島根大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50346045)/基盤研究(C)
中世裁許状を中心とする変体漢文の言語学的研究●永澤 済 名古屋大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (50613882)/基盤研究(C)
「近世スタンダード」資料のコーパス化とその資料性の検証●岡部 嘉幸 千葉大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (80292738)/基盤研究(C)
資料横断的な漢字音・漢語音データベースの拡充と運用に向けた基礎的研究●加藤 大鶴 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (20318728)/基盤研究(B)
「100場面会話」の発展による方言語用論の基盤形成●小林 隆 東北大学, 文学研究科, 教授 (00161993)/基盤研究(B)