実践女子大学:作家ロジャー・パルバース氏特別講演会「日本人の笑い 日本文化における驚くべきユーモア」(2022年5月28日(土)14:00~15:30、ZOOMウェビナー)
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●公式サイトはこちら
https://www.jissen.ac.jp/learning/bungaku/kokubun/topics/20220419.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
実践女子大学国文学科主催特別講演会「世界文学とジャポニズム」第2回
作家ロジャー・パルバース氏特別講演会
「日本人の笑い 日本文化における驚くべきユーモア」
「日本人はユーモアのセンスがない」と外国でよく言われるようですが、なぜそう言われるのか?ユーモアはいったいどのようなかたちで日本文化に表れているのか?
国文学科ブルナ・ルカーシュ准教授は中欧チェコ生まれであり、比較文学や翻訳研究という観点から日本近代文学を研究しています。研究のほか、日本文学のチェコ語訳とチェコ文学の日本語訳を紹介した「チェコと日本を結ぶ文学」(2020年)や、チェコのジャポニズム文学を紹介した「夢うつつの世界へ──近代チェコ文学に描かれる〈日本〉」(2022年)という展示を駐日チェコ共和国大使館・チェコセンター東京で開催しました。このような異文化交流や越境文学への関心から昨年より国文学科の特別講演会「世界文学とジャポニズム」のシリーズを開始しました。昨年は日本を舞台にした長編小説『シブヤで目覚めて』で話題を呼んだチェコ生まれの女性作家アンナ・ツィマをお招きしましたが、今年はロジャー・パルバース先生を講師として迎えることになりました。
紹介するまでもありませんが、ロジャー・パルバース先生は、〈国境〉と〈言語〉を跨ぎつつ、小説家、劇作家、脚本家、映画監督、翻訳家、文学研究者などと、多彩な活躍をしてきた「世界作家」です。現在、オーストラリアに在住していますが、長らく日本に暮らし、日本を「心の故郷」と呼ぶほど日本文化に造詣の深い方でもあります。今回は、日本文化における〈笑い〉について講演していただきます。
日時 2022年5月28日(土)
14:00~15:30
司会 ブルナ・ルカーシュ
開催方法 ZOOMウェビナー
参加費 無料