国立教育政策研究所:令和3年度教育改革国際シンポジウム「これからの世界における教育データの可能性を探る」(令和3年10月28日(木)15:00~17:30、オンライン)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://www.nier.go.jp/06_jigyou/symposium/sympo_r03_01/
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。
開催趣旨
現在、我が国では、ビッグデータ時代の到来に伴い、データサイエンスが注目を浴びている。教育分野もその例外ではなく、それを、どのように子どもたちの学びに活用できるのか、教師や学校をいかに支援すべきであるか等、様々な論点が浮上してきている。
そこで、本シンポジウムでは、教育データの取扱いに卓越し、義務教育段階における国際的な学力調査の数々に取り組んでいるIEA(国際教育到達度評価学会)の専門家を中心に、その60年の歩みから得られた貴重な経験や知見も踏まえつつ、教育データサイエンスの展望や課題について議論を行う。
概 要
日 時 令和3年10月28日(木) 15:00~17:30(予定)
開催形態 オンライン開催(日英同時通訳付、一部事前録画)
定 員 850名
(※)当日の模様は、後日、オンラインでも配信予定です。
プログラム
15:00~
主催者挨拶
浅田 和伸(国立教育政策研究所長)
応答挨拶
Dr. Dirk Hastedt(IEA 本部事務総長)
15:10~ 講演
Dr. Thierry Rocher (IEA 総会議長)
Dr. Christian Christrup Kjeldsen
15:40~ 事例紹介
教育データサイエンスに係る事例紹介~ TIMSSを例として~
・Dr. Ina Mullis and Dr. Michael Martin,
TIMSS & PIRLS Center (Boston College)
・Dr. Eckhard Klieme,
Leibniz Institute for Research and Information in Education
・銀島 文 (国立教育政策研究所 TIMSS研究代表)
16:10~ 特別セッション
学びの評価に新たな門を開く ICT の活用
Dr. Ina Mullis and Dr. Michael Martin,
TIMSS & PIRLS Center (Boston College)
16:25~ パネルディスカッション
これから教育データに求められる役割とは
*IEA( 国際教育到達度評価学会 ) 有識者の登壇を予定しています。
ファシリテーター:土屋 隆裕
横浜市立大学データサイエンス学部教授
17:25~ 主催者挨拶
佐藤 安紀(国立教育政策研究所次長・教育データサイエンスセンター長)
(新型コロナウイルス感染症の影響等により, 変更となる可能性があります。)