古典の日推進委員会:「古典の日フォーラム2021」(令和3年11月1日(月)13時~15時50分、京都劇場)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000005484.html
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。
今、私たち日本人の最も親しい古典文学といえば『源氏物語』と『平家物語』でしょうか。中・高等学校の生徒も含めて、誰しもがタイトルは知っていると思います。
歴史的に見ても、『平家物語』の基調音である「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」の無常観は、日本人の感性に深く響くものがあり、鎌倉初期の成立以来、様々な表現の分野で多く取り上げられ、特に能の世界では平家物語から想を得た作品が80曲に上ります。
2021年の「古典の日フォーラム」は、平氏一門の栄華を築いた平清盛が没して840年、日本の国民文学の代表作の一つであり、語り文化の代表作ともいえる「平家物語」の諸行無常・盛者必衰の劇的な世界を、京都劇場の舞台をフルに活用して楽しんでいただけます。
日時
令和3年11月1日(月) 13時~15時50分(12時開場)
会場
京都劇場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内)
※JR京都駅「中央改札口」から東へすぐ
内容
※敬称略 ※プログラムは予告なしに変更する場合がございます
【総合司会】福田まゆみ(フリーアナウンサー)
Ⅰ.画楽交響「横山大観 ~生々流転~」×「ロッシーニ 弦楽ソナタ第2番イ長調」
弦楽四重奏 船岡陽子ヴィルトゥオージデルカント
Ⅱ.「古典の日宣言」
橋本夏果(第12回古典の日朗読コンテスト【中学・高校生部門】大賞受賞者)
Ⅲ.主催者挨拶 村田純一
Ⅳ.来賓祝辞 都倉俊一(文化庁長官)※予定
Ⅴ.講演「西行・長明・定家の見た源平の争乱」
浅見和彦(成蹊大学名誉教授)
Ⅵ.「転換期に読む『平家物語』~能楽と語りとともに~」
コーディネーター 安田登(能楽師(ワキ方下掛宝生流))
□解説と朗読 安田登 × 琵琶演奏 塩高和之(琵琶奏者)
□半能「忠度」 金剛龍謹(能楽金剛流若宗家)
募集
I. ⼊ 場 料 無料 (指定席)
II.定 員 900名程度
※新型コロナウィルス感染症の状況により、⼊場者数を制限することがあります。
※応募多数の場合は抽選
実施主体
主催:古典の日推進委員会
共催:NHK京都放送局
後援:京都新聞
助成:令和3年度文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)