東京大学 芸術創造連携研究機構 発足記念シンポジウム「学問と芸術の協働 ―アートで知性を拡張し、社会の未来をひらく―」(2020年3月14日(土)、東京大学 医学部鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/events/20200218101544.html

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開催日時:2020年3月14日 12:30~17:30
開催場所:本郷地区
会場:医学部鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階)

参加費:無料
申込方法:事前申込不要
主催:東京大学芸術創造連携研究機構
共催:科学研究費補助金 基盤研究(B)「「予見(prevision)」をコア概念とした統合的思想史の構築」
後援:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団


式次第:
12:30 開会の辞 河合 祥一郎(東京大学 芸術創造連携研究機構 機構長)
式辞
五神 真(東京大学総長)
太田 邦史(東京大学 大学院総合文化研究科長)

12:40 記念対談「東京大学と芸術創造」
野村 萬斎(狂言師)・河合 祥一郎

13:40 芸術創造連携研究機構の概要説明
加治屋 健司(東京大学 芸術創造連携研究機構 副機構長)

休憩

14:10 記念講演「機構の研究と教育の現場から」
「芸術創造体験における声楽・身体運動科学の役割」
豊田 喜代美(声楽家・ソプラノ歌手)
工藤 和俊(東京大学 大学院情報学環 准教授)

「個と群と律」
野老 朝雄(美術家)
舘 知宏(東京大学 大学院総合文化研究科 准教授)

休憩

16:25 ラウンドテーブル
「アートで知性を拡張し、社会の未来をひらく」
モデレーター:河合 祥一郎

登壇者:
岡田 猛(東京大学 芸術創造連携研究機構 副機構長)
栗原 裕基(東京大学 大学院医学系研究科 教授)
河野 俊丈(東京大学 大学院数理科学研究科 教授)
小林 真理(東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)
千葉 学(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
苗村 健(東京大学 大学院情報学環 教授)

17:25
閉会の辞 岡田 猛

17:30
終了
司会 髙木 紀久子(東京大学 芸術創造連携研究機構 特任助教)


東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT:アキュート)の発足を記念し、シンポジウムを開催します。
ACUTは、芸術創造に関連する多様な分野の研究者が連携し、芸術家との連携・協働も行いながら分野融合型の研究を推進するとともに、芸術的感性の養成を通した多様な価値観や創造的な発想力を持つ人材を育成することを目指しています。
本学が芸術創造と関わる意義を考察しつつ、ACUTが現在取り組んでいる研究と教育を紹介します。
さらに、ACUTを構成する7部局(総合文化研究科、医学系研究科、教育学研究科、工学系研究科、情報学環、人文社会系研究科、数理科学研究科)の教員が学問と芸術の協働のあり方について議論します。