国立国語研究所:シンポジウム「日常会話コーパス」V(2020年3月9日(月)、一橋大学 国立キャンパス 東2号館2201)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www2.ninjal.ac.jp/conversation/event/sympo5.html

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日時:2020年3月9日(月)13:00-17:00
場所:一橋大学 国立キャンパス 東2号館2201
   ※ 会場は国語研究所ではありません。いつもと異なりますのでご注意ください。

主催:国語研共同研究プロジェクト「大規模日常会話コーパスに基づく話し言葉の多角的研究」
   一橋大学大学院 言語社会研究科


★プログラム
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-14:05 口頭発表1・2
  佐藤 理史(名古屋大学)「表現文型を用いた発話文生成」
  居關友里子(国語研究所)「『日本語日常会話コーパス』における談話行為タグの利用可能性」
14:10-15:50 ポスターセッションA・B
16:00-17:00 口頭発表3・4 
  春木良且・佐藤結佳子(フェリス女学院大学)「戦後史料としての政策ニュース映画の価値」
  柏野和佳子(国語研究所)
   「『日本語日常会話コーパス』で見直す言葉の用法―『岩波国語辞典』第八版でこう改訂した―」

ポスターセッションA 14:10-15:00 ※仮タイトルを含む
 鈴木亮子「安全な仲間割れの創発」
 遠藤智子「家庭内相互行為における成員カテゴリーと認識性」
 森 大毅「日常会話における感情表出系感動詞の表出」
 浅原正幸「『分類語彙表』に対する単語親密度推定と位相情報付与」
 山崎 誠「L-motifsを用いた話し言葉の分析」
 中川翔太「小説会話文コーパスを用いた発話者の性別判別分析」
 西川賢哉・渡邊友香「『日本語日常会話コーパス』に対する短単位情報付与」
 丸山岳彦「『昭和話し言葉コーパス』の構築(4): その進捗状況と問題点」
 若松史恵・伝康晴
     「『日本語日常会話コーパス』の転記テキストの詳細化―相互行為研究の観点から―」
 田中弥生「対面での手順説明における脱文脈化程度の高い発話の特徴]
 菊池英明・山田高明・小磯花絵「『日本語日常会話コーパス』に対するイントネーションラベリング」

ポスターセッションB 15:00-15:50 ※仮タイトルを含む
 早野薫・林誠「極性質問に対する拡張応答の形式と相互行為的機能」
 田嶋明日香・星野祐子・高崎みどり
     「CEJCを利用した「そう」「こう」「この」の用法の識別について」
 松下晶子・丸山岳彦「脚本コーパスを用いた脚本の文体分析」
 伝 康晴「子どものフィラー」
 野口芙美「真偽疑問文に対する肯定応答と否定応答」
 入江さやか「音融合から見た小説会話文―方言コーパスと比較して―」
 石本祐一「雑音抑圧・音源分離処理を活用した日常会話音声の基本周波数推定」
 山口昌也 「全文検索システム『ひまわり』用『昭和話し言葉コーパス』パッケージの作成」
 臼田泰如「不確かな例示:日本語会話における引用表現「みたいな」の分析」
 小磯花絵「日常会話に見る「くだけた」表現 −書き言葉や講演音声と比較して−」