令和元年度 國學院大學國文學會春季大会(2019年6月22日(土)、23日(日)、國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kokugakuin.ac.jp/event/120751

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会員の皆様をはじめ、会員外の方のご来聴も歓迎いたします。なお、会費は無料です。

【一日目】

日 時

6月22日(土)午後1:30~午後4:30

会 場 國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室

公開講演会

春町と不埒 ―黄表紙作者の狂歌活動 
國學院大學准教授 中村 正明

芭蕉俳諧と漢詩文 ―断章取義の実態―   
國學院大學栃木短期大学教授 塚越 義幸

【二日目】

日時
6月23日(日)午前9:30~午後4:15

会場

國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室
研究発表会

〈 午前の部 〉(9:30~12:00)

●『古事記』弟橘比売命入水説話の意義―「渡神」の考察を中心に―
國學院大學大学院生 滑川 未来

●伊耶那美神の黄泉国への移動 ―『古事記』における「神避」と「葬」―      
國學院大學大学院生 小野寺 紗英  

●『古事記』ワタツミノ神の国の世界―「海坂」を視野に―     
國學院大學大学院生 藤嶋 健太  

〈 午後の部 〉(1:00~4:15)

●葉山嘉樹「淫売婦」 ―多重に相対化される「私」―    
國學院大學大学院生 長谷川 秋菜  

●川端康成『古都』論 ―「形」ある帯と「幻の論」―    
國學院大學大学院生 山田 愛美

●小林秀雄『本居宣長』―漢ごころを排して―                    
國學院大學大学院特別研究生 伊中 悦子  

●大石千代子試論 ―リオ、ダバオ、日本―   國學院大學教授 高橋 大助