早稲田大学文学学術院 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業シンポジウム「新しい人文学への展望―過去・現在・未来―」(2018年12月22日(土)13時30分~17時30分、早稲田大学 戸山キャンパス 33号館3階 第1会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2018/12/04/5690/

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主催:私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
「近代日本の人文学と東アジア文化圏 ―東アジアにおける人文学の危機と再生」
共催:早稲田大学総合人文科学研究センター
日時:2018年12月22日(土)13時30分~17時30分
場所:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館3階 第1会議室
※参加無料・予約不要

【早稲田大学文学学術院では、2014年度より、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として「近代日本の人文学と東アジア文化圏 ―東アジアにおける人文学の危機と再生」をテーマに研究を積み重ねて参りました。このたび、これまでの研究成果をまとめ、「新しい人文学への展望」を提言するまとめのシンポジウムを行うことになりました。

近代の人文学がどのように形成され、いかなる展開をみせ、どこに向かおうとしているのか。東アジアにおける人文学の危機と再構築の議論を戦わせてまいりたいと考えております。】

プログラム
<開催にあたり>13時30分~
趣旨説明
李 成市(早稲田大学文学学術院教授)

<講演1>13時40分~
「人文学をどう再構築するか――新しい人文学への一つの試論――」
安酸 敏眞(北海学園大学 学長)

<講演2>14時10分~
「人文科学方法論の基礎と現代的課題:G.シペート、M.バフチンの理論的探究より」
貝澤 哉(文学学術院 教授)

[休憩:14時40分~14時55分]

<講演3> 14時55分~
「近代人文学はいかに形成されたか --第1グループの研究と成果--」
甚野 尚志(文学学術院 教授)

<講演4> 15時25分~
「人文学はどこへ行くのか? --第2グループの試み--」
千野 拓政(文学学術院 教授)

<講演5>15時55分~
「津田左右吉と留学生 --第3グループの成果--」
渡邉 義浩(文学学術院 教授)

[休憩:16時25分~16時40分]

<討論>16時40分~17時30分
「東アジアにおける人文学の危機と再生」
司会:李 成市(早稲田大学文学学術院教授)
パネラー:安酸 敏眞(北海学園大学 学長)貝澤 哉(文学学術院 教授)甚野 尚志(文学学術院 教授)千野 拓政(文学学術院 教授)渡邉 義浩(文学学術院 教授)