神奈川県立金沢文庫|企画展 斜読徒然草(ななめよみつれづれぐさ)―近世読書のたのしみかた(令和7年5月23日(金曜日)~7月13日(日曜日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/tenrankai/ichiran/r7/202505tsurezure.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

【鎌倉時代に兼好法師によって著された随筆『徒然草』が最も流行したのは、江戸時代でした。その主な理由は、印刷技術の発達といわれています。なぜ、江戸時代に『徒然草』が多く印刷されたかといえば、それは『徒然草』が面白かったからにほかなりません。
 では、江戸時代の人々は、『徒然草』のどこに面白さを見つけたのでしょうか。本展示では、絵本、絵巻、屏風、刊本をはじめとする金沢文庫所蔵の徒然草コレクションから、当時の人々が見出した『徒然草』の魅力を探ります】

会場
神奈川県立金沢文庫

会期
令和7年5月23日(金曜日)~7月13日(日曜日)

休館日
毎週月曜日

観覧時間
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)

交通
京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川駅より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

関連行事
江戸の粋談義『徒然睟か川』を楽しむ(※要申込)

令和7年6月22日(日曜日)道津綾乃(当文庫学芸課長)

兼好法師がみつめた中世都市鎌倉(※要申込)

令和7年7月13日(日曜日)貫井裕恵(当文庫学芸員)