日本出版学会 2025年 総会・春季研究発表会(2025年5月31日(土)9:30~17:30、専修大学神田キャンパス)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.shuppan.jp/event/2025/04/15/3310/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

日本出版学会 2025年 総会・春季研究発表会のお知らせ(2025年5月31日開催)

日 時: 2025年5月31日(土) 9:30~17:30
会 場: 専修大学神田キャンパス
      (東京都千代田区神田神保町3-8)
交 通: 地下鉄・神保町駅、九段下駅からすぐ
     JR水道橋駅から徒歩10分弱

参加費: 会員 1,000円 一般 2,000円 学部生 無料(*学生証提示者のみ)
懇親会: 6,000円(予定)

特別講演のみ参加:500円(学部生、専修大学教職員は無料)
(*出版学会 春季研究発表会参加費を支払い済の参加者は無料)
 
[プログラム]
 09:00 開場・受付

《個人研究発表》
〈第1分科会〉
 09:30 「表現の自由再考」
       田上雄大(日本大学危機管理学部専任講師)
 10:00 「日本の人文社会科学系学術書籍における研究不正と出版社対応の類型化」
       松井健人(東洋大学文学部助教)
 10:30 「即時オープンアクセス義務づけの影響と課題」
       中西秀彦(中西印刷株式会社)
〈第2分科会〉
 09:30 「女性週刊誌におけるジャーナリズム実践
      :『女性自身』の「シリーズ人間」を事例に」
       加藤穂香(国際基督教大学大学院博士後期課程)
 10:00 「『いけばな芸術』(1949~1955)の批評メディアとしての役割と変遷
      ――戦前・戦後の華道ジャーナリズムの視点から」
       塩野敬子(名古屋大学大学院博士後期課程)

  〈休憩〉 11:00~12:00

《2025年総会》 12:00~12:30
《日本出版学会賞授賞式》 12:30~12:50

《ワークショップ》(2会場同時開催)
 13:10~14:40
  「日本の出版文化の新展開:
   オープンサイエンス時代における学術コミュニケーションを見据えて」
     司会者・問題提起者:
       設樂成実(京都大学東南アジア地域研究研究所)
     討論者:
       井田浩之(北九州市立大学基盤教育センター)
       尾城友視(東京大学附属図書館)
       斎藤 至(アジア学術編集者評議会)
 13:10~14:40
  「出版フィールドワークプロジェクト――もうひとつの出版学」
     司会者・問題提起者:
       榎本周平(出版社営業)
     討論者:
       石岡丈昇(日本大学文理学部教授)
       其池勇気(出版社営業)

《特別講演》  15:00~17:30
(主催:公益社団法人 自由人権協会、協賛:専修大学大学院ジャーナリズム学専攻、専修大学法学研究所 協力:一般社団法人日本ペンクラブ、日本出版学会)
 「人質司法をなくすために」
   基調講演1:角川歴彦(KADOKAWA元会長)
   基調講演2:西愛礼(角川弁護団)人質司法の法的問題に関する解説
   パネルディスカッション
     パネリスト 角川歴彦、西愛礼
     モデレーター 品川潤(角川弁護団)
※同日、同会場で行われる本講演について、司法をめぐる出版報道のあり方について考え、議論を共有するための貴重な機会であり、また多くの学会員にとっても関心の高い議題であると思われることから、急遽大会のプログラムに加えることとした。

《懇親会》  18:00~20:00
  会場: 専修大学神田キャンパス1号館15階