表現学会広報委員会主催:第2回オンライン例会(2025年3月29日(土)16:00~17:40、ZOOMを利用したオンライン開催)※要申し込み
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研究会情報です。
●公式サイトはこちら
https://hyogen-gakkai-official.org/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
どなたでも参加できます。
参加なさる方は、3月27日(木)までに表現学会HP「地区例会」ページの「参加申込フォーム」(付記1の欄のリンク)よりお申し込みください。
表現学会広報委員会主催 第2回オンライン例会
日時
2025年3月29日(土) 16:00~17:40
ZOOMを利用したオンライン開催
発表者
稲益佐知子氏(日本体育大学・非)
三田寛真氏(東京大学・院)
司会・オーガナイザー
菊地礼氏(長野工業高等専門学校)
松浦光氏(埼玉学園大学)
湯浅千映子氏(大阪観光大学)
発表題目
『直喩とは何か』がちょっとわかってきた
発表の概要
近年、直喩への研究上の関心は高まっている。しかし、未だ直喩からどれほどの問題が取り出しうるかは不明な点も多い。その中で『直喩とは何か』(半沢幹一編、ひつじ書房、2023年)の出版により、これまでの研究史上の直喩の位置づけや興味深い事例の紹介と分析を通して、幾つかの問題群を見出すことができた。本企画では、『直喩とは何か』の執筆陣の稲益佐知子氏・三田寛真氏に、オーガナイザー・司会として広報委員3名を加え、『直喩とは何か』の出版以後の各論者の研究の進展により、村上春樹作品・英語のことわざの直喩について「ちょっとわかってきた」問題群を議論する。