柳田学の現代的意義を考える----柳田国男生誕150年記念シンポジウム(2025年3月8日(土)13:00~17:00、早稲田大学戸山キャンパス36号館6階682教室)
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https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2024/12/27/13836/
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柳田学の現代的意義を考える----柳田国男生誕150年記念シンポジウム
趣旨内容
柳田国男の仕事は民俗学にとどまらず、文学、史学、社会学その他他領域にわたっており、その研究も各々の領域に分散して行われがちだった。本シンポジウムは生誕150年を迎える2025年をひとつの画期として、異なる領域で先端的な柳田研究を行っている研究者を招聘し、現時点での柳田学を学際的かつ求心力のある議論を展開することで、柳田国男の全体像に迫ろうとするものである。
プログラム
13:00 開演 趣旨説明 鶴見太郎(早稲田大学文学学術院教授)
13:10 招待講演 「変化に対する姿勢」(黒川創・作家)
14:00 「柳田国男を手掛に地域社会と向き合ってみる」(笠井賢紀・慶應義塾大学法学部准教授)
14:30 「柳田国男と竹内好」(田澤晴子・岐阜大学教育学部教授)
15:00 「柳田國男を読みながら遠州の民俗を記録する」(中山正典・静岡県立環境専門職大学客員教授)
15:30 「『明治大正史 世相篇』の実験」佐藤健二(東京大学副学長・東京大学未来ビジョン研究センター特任教授)
16:10 シンポジウム
17:00 閉会
17:30 懇親会
主催:「柳田学の現代的意義を考える-柳田国男生誕150周年記念シンポジウム」実行委員会
共催:日本地名研究所、早稲田大学文学学術院総合人文科学研究センター「トランスナショナルと日本文化」部門、『柳田国男全集』(筑摩書房)編集委員会
後援: 筑摩書房