北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター:第38回応用倫理・応用哲学研究会 「アナキズム史観は存在するのか、あるとしたらどのようなものか?」(2025年3月19日(水)15:00-17:00、北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W409)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.let.hokudai.ac.jp/event/26070
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※詳細は上記サイトをご確認ください。

第38回応用倫理・応用哲学研究会 「アナキズム史観は存在するのか、あるとしたらどのようなものか?」開催のお知らせ【応用倫理・応用哲学研究教育センター】

題目
「アナキズム史観は存在するのか、あるとしたらどのようなものか?」
人類学者デヴィッド・グレーバーの仕事によりながら、近年活性化している「アナキズム的に世界をみる」その方法と、その可能性について考えてみたい。

発表者
酒井隆史(大阪公立大学教員)

 社会思想史、都市社会論。主要著作に『賢人と奴隷とバカ』亜紀書房(2023)、『通天閣------新・日本資本主義発達史』(青土社、2011年)、『完全版自由論』(河出文庫、2019年)、『暴力の哲学』(河出文庫、2016年)、『ブルシット・ジョブの謎』(講談社現代新書、2021年)、訳書に、デヴィッド・グレーバー、デヴィッド・ウェングロウ『万物の黎明----人類史を根本から覆す』光文社、ピエール・クラストル『国家をもたぬよう社会は努めてきた』洛北出版、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ----クソどうでもいい仕事の理論』岩波書店(共訳)、『官僚制のユートピア----』以文社、『負債論----貨幣と暴力の5000年』以文社(監訳)、マイク・デイヴィス『スラムの惑星』明石書店(監訳)、グレーバー『啓蒙の海賊たち』岩波書店(近刊)など。

日時
2025年3月19日(水)15:00-17:00

開催形態
対面

会場
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W409

参加費
無料

言語
日本語

申込
事前申込不要

主催
北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター

企画
水溜真由美(北海道大学)