国際日本文化研究センター:第351回 日文研フォーラム(2024年09月10日(火)18:30〜20:30(開場時間: 18:10)、ハートピア京都 3階大会議室)※要申し込み
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https://www.nichibun.ac.jp/ja/events/nichibunken_forum/2024/09/10/
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テーマ
神・仏・「神仏習合」― 歴史的意義と現代実践
概要
日本の宗教は、異なる起源の神々(今日では「神道」と呼ばれるもの)と仏教の諸尊に関連する信仰や空間を組み合わせて、しばしば「習合宗教」 と描写されます。明治維新は、この宗教性の特徴を破壊しようとし、神社と寺院を制度的に分離された存在として作り上げることに成功しました。しかし、儀礼の観点から見ると、「神」と「仏」の相互作用が続いていることがわかります。
「神仏習合」の意味は何でしょうか?「神」と「仏」の組み合わせはどのような形で発展し、現在までどのような影響を与え続けているのでしょうか?この講演では、歴史上の「神」と「仏」の組み合わせ、特に視覚的な表現および儀礼に注目して論じます。キリスト教の儀礼との比較もしながら、最近、神社で遂行される新しい習合的な実践の意味を問いかけます。
講師
ルチア・ドーラ・ドルチェ ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院 日本宗教研究センター 議長
国際日本文化研究センター 外国人研究員
コメンテーター
磯前 順一 国際日本文化研究センター 教授
司会
タイモン・スクリーチ 国際日本文化研究センター 教授
開催日 2024年09月10日(火)
場所: ハートピア京都 3階大会議室
京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間: 18:10
開始時間: 18:30
終了時間: 20:30
申込み: 要(申込者多数の場合は抽選による)
・参加されるにあたって特別な配慮が必要な方は、ご相談ください。
なお、ご希望にそえないこともございますので、あらかじめご了承願います。
受講料: 無料
定員: 90名