近代日本の日記文化と自己表象:第41回研究会(2024年6月2日(日)13:00〜18:00、対面:明治学院大学白金キャンパス、オンライン:Zoom利用)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://diaryculture.com/2024/05/14/41thmeeting/
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
「近代日本の日記文化と自己表象」第41回研究会
共催:国立歴史民俗博物館共同研究(基盤研究)「近代東アジアにおけるエゴ・ドキュメントの学際的・国際的研究」
【開催日時】
2024年6月2日(日) 13:00-18:00
【開催場所】
対面を基本としたハイブリッド開催(対面:明治学院大学白金キャンパス、オンライン:Zoom利用)
【研究会次第(予定)】
特集:「1945年の日記を続け読み、並べ読む」
1. 企画趣旨(13:00-13:20)
「戦争経験を当事者不在の時代に繋ぐために」(田中祐介、明治学院大学教養教育センター専任講師・国立歴史民俗博物館特別客員准教授)
2. 参加者自己紹介(13:20-13:40)
3. 研究発表と討論1(13:50-15:40)
「「感情」から読み解く銃後の日記史料群」(田中祐介、明治学院大学教養教育センター専任講師・国立歴史民俗博物館特別客員准教授)
「無二の記録が開かれるとき――金順吉(キム・スンギル)の出張日記、佐藤冨五郎の戦場日記、シディングハム・デュアの抑留日記と出逢う」(大川史織、国立公文書館アジア歴史資料センター調査員)
「出版された日記を長い時差の中で読む――佐藤冨五郎日記を軸に――」(小澤純、慶應義塾志木高等学校教諭)
4. 研究発表と討論2(16:00-17:30)
「少年たちの朝鮮、1945年:日本人と朝鮮人の中学生日記から」(宋恵媛、大阪公立大学大学院文学研究科教授)
「『大文字』の日記と『小文字』の日記―軍事エゴドキュメント並べ読みのケーススタディ―」(中野良、国立公文書館アジア歴史資料センター研究員)
5. 総合討論(17:30-18:00)