京都市考古資料館:特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」(令和6年2月17日(土)~6月23日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.kyoto-arc.or.jp/blog/topics/jp-mus-exhibition/

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


平安時代中期の作家である紫式部が生まれ育ち、生涯を過ごした平安京。紫式部が生きた時代は、延暦13(794)年に平安京が建都された約200年、藤原氏が摂関・関白として、政権を掌握した摂関政治の最盛期にあたります。今回の展示では、紫式部が生きた、この時期の平安貴族の生活はどのようなものであったのか。地中から見つかっている発掘調査の成果に基づき、その実像の一端を紹介します。『源氏物語』の中心舞台である内裏の姿や、道長・頼通の摂関期を中心に、紫式部や藤原一門にかかる京都の遺跡・遺物を展示します。

また、『源氏物語』に登場する「斎宮」の邸宅や、光源氏のモデルになった源融の邸宅跡と推定される遺跡の発掘調査成果も紹介します。


令和6年2月17日(土) ~ 6月23日 (日)

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

入館料無料