国立国会図書館:ウェビナー「日本研究のための情報源活用法」(令和5年度)(令和6年2月1日(木)〜2月29日(木)、録画配信(YouTube))※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/jsl_webinar2023.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。

国立国会図書館は、海外で日本研究に携わる方々に、研究または研究の支援に必要となる基本的な情報源を知り、活用するスキルを身に付けていただくことを目的として、ウェビナーを実施します。


テーマ 日本研究のための情報源活用法

形式 録画配信(YouTubeを使用)※参加登録者限定
日程 令和6(2024)年2月1日(木)から2月29日(木)まで(日本時間)
   ※上記期間中、いつでも配信動画を視聴できます。
   ※講師への質問を、視聴後のアンケートフォームを通じて令和6(2024)年3月6日(水)まで受け付けます。

対象
1.日本国外に活動基盤のある日本研究者(学生も含む)、日本国外の図書館で日本資料を担当する図書館員、またはそれらのキャリアを目指す方等
2.日本国内の公共図書館、大学図書館、専門図書館等の職員等


内容
「全文テキストデータを利用した近現代日本文学の研究」

講師 日比 嘉高氏(名古屋大学大学院人文学研究科教授)

内容 昨今、目を見張るスピードで、日本語の全文テキストデータの公開や利用が進みつつあります。こうした新しいデジタル・アーカイブズの登場を前にして、近現代日本文学の研究は、どのようなアプローチを取りうるでしょうか。この講義では、国立国会図書館デジタルコレクションや同館次世代デジタルライブラリーを中心に、必要に応じて青空文庫やその他の電子図書館サービスにも言及しながら、その実践例を示します。概念やキーワードの歴史的変遷の探索、大規模な全文テキストデータが可能にする未知のサブジャンルの発見や受容研究が主な話題となります。