一橋大学連携講座:ディスカッション再考――書き言葉による議論の進め方 全4回(2024年2月4日(日)・2月11日(日)・2月25日(日)・3月3日(日)各日14:00~16:00、国立市公民館)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
https://gensha.hit-u.ac.jp/news/poster/20240204.pdf
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
国立市公民館 一橋大学連携講座
ディスカッション再考――書き言葉による議論の進め方
◆第1回:2月4日(日) 「"コメント"を吟味して書いてみよう」
◆第2回:2月11日(日)「"良い対話"とは何か考えてみよう」
◆第3回:2月25日(日)「"対話"を編集して"議論"にしてみよう」
◆第4回:3月3日(日) 「"議論"とは何か考えてみよう」
いずれも日曜14:00~16:00 @公民館3階 講座室
講師:浦野 歩/長田祥一/下山田周平/納谷耕世
定 員: 20名(申込先着順)
4回連続で参加できる方を優先
タイピングなどの基本的な操作に慣れている方が対象です
現在、私たちはインターネットを介したコミュニケーションツールを日常的に用いています。特にコロナ禍以降、映像と音声とを使用するツールがより身近になり、ますますその依存度は大きくなっています。こうした環境の中で"議論"もまた頻繁におこなわれるようになりました。
しかしその"議論"を注意深く観察してみると、相手が何を言っているのか、自分が何を言っているのかをしっかりと理解するという"議論"の基本が疎かになっているケースが目立ちます。とはいえこれは昔からよくあること。むしろコロナ禍を経てようやく日常的なディスコミュニケーションの様相が露わになったと言えるでしょう。
相手の言葉をよく理解し、自分の使う言葉をよく吟味するにはどうしたらよいのか。この講座では、主に書き言葉を用いて相手の言葉をよく理解し、自分の使う言葉をよく吟味するにはどうしたらよいのか。この講座では、主に書き言葉を用いて時間をかけて言葉の精査をおこなう、という課題に取り組みながら、皆さんと一緒に"議論"の基本に立ち返ってみたいと思います。
*言語社会研究科修了生数名で現在開発中の、書き言葉を用いるディスカッションアプリを使用します。
ご参加にあたり可能であればPCをご持参くだされば幸いです。難しい場合には貸し出しいたしますので、講座申込時にご希望をお知らせください。