スポーツ言語学会2023年度総会・学会大会(学会設立10周年記念大会)(2024年2月24日(土)10時55分~17時50分、同志社大学今出川キャンパス 弘風館K46教室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://sportgengo.wixsite.com/home/taikai

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


日時:2024年2月24日(土)10時55分~17時50分
場所:同志社大学今出川キャンパス 弘風館 K46教室

〈スケジュール〉

受付10時30分から
総会:10時55分~11時55分
(11時55分~12時50分まで昼休み)

学会大会:12時50分~17時50分 (以下敬称略)

Ⅰ.開始の挨拶:12時50分

Ⅱ.基調講演:13時~14時20分

菊 幸一(国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科特任教授/筑波大学名誉教授)
演題:スポーツにおける言語/言説と生涯スポーツ―「市民」とスポーツの接点から―

Ⅲ.研究発表:14時30分~15時35分

14時30分~15時00分

石井 克(札幌大学)
演題:地方紙におけるスポーツ用語の分析 −アスリート言説の公共性をめぐる検討−

15時05分~15時35分

金子元彦(東洋大学)
演題:車いすバドミントン・プレーヤーへのコーチング実践例 ―プレーヤーの言葉や動きを手がかりとしたコーチの探りを中心として―

Ⅳ.シンポジウム:15時45分~17時45分

テーマ:東京2020を経てスポーツと言語はどこに向かうのか...課題と夢、希望...

​[概要]
2019年ラグビーカップ日本大会、2021年東京2020が終わり、我々は、すでに、その大会を遠い昔のように感じる。そして、次には、日本のスポーツ界はワールドマスターズゲームズ関西など市民スポーツイベントを中心にメガスポーツイベントを控えている。さらに、  地域型スポーツクラブやクラブの指導者を外部に委託するなどの新しい枠組みが構築されようとし、スポーツを取り巻く環境、考え方も大きく変化しつつある。
本シンポジウムでは、様々な議論を呼びつつ開催された東京2020を回顧しつつ、スポーツにおける人と人のコミュケーションの重要性、必然性に改めて着目し、「協議する言葉」「指導する言葉」「応援する言葉」「報道する言葉」に具体的な焦点を当てて、スポーツにおける「言語」とは何か、「言語」行為におけるスポーツとは何かを改めて議論する。
そして、このシンポジウムを通して、本学会の研究領域である「スポーツと言語」研究の枠組み再構築を図るきっかけとしたい。

パネリスト
・指導する言葉...松山博明(追手門大学教授)
・応援する言葉...保原幸夫(日本市民スポーツ海外交流協会専務理事)
・伝える言葉...城島充(びわこ成蹊スポーツ大学教授)

企画・進行
黒田 勇 (関西大学名誉教授)

Ⅴ.事務連絡:17時45分

Ⅵ.終了:17時50分

懇親会:18時10分~19時40分
(徳照館1F 会議室:立食形式)


大会参加費
・会員 1000円(事前申し込み)、1500円(当日)
・非会員 2000円(事前申し込み)、3000円(当日)
・会員の大学院生 1000(事前申し込み)、1500円(当日)
・非会員の大学院生 1500円(事前申し込み)、2000円(当日)
・学生 500円(事前申し込み/当日)
・同志社大学学生 無料

懇親会費
・3000円(大学の規則によりお酒の提供はありません)