二松学舎大学:シンポジウム「ロボット学者はなぜ小説を書くのか? 漱石アンドロイドと人間学としてのロボット研究」(2024年3月2日(土)13時~17時、九段1号館地下2階中洲記念講堂)※要申し込み

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研究会情報です。

●情報サイトはこちら
https://robotstart.info/2024/02/16/souseki-000.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


二松学舎大学大学院文学研究科では、大阪大学大学院基礎工学研究科と共催で、漱石アンドロイドシンポジウム「ロボット学者はなぜ小説を書くのか? 漱石アンドロイドと人間学としてのロボット研究」を開催する。

このシンポジウムでは、ロボット研究者として第一線で活躍する大阪大学の石黒浩教授と立命館大学の谷口忠大教授による講演のほか、「人間を考えるためのロボット研究」をテーマに、文学、美学、比較文化を専門とする先生も交えた多角的な討議が行われる。また、シンポジウム冒頭では、漱石アンドロイドによるパフォーマンスも披露。会場周辺では、学生たちが制作したパネル展示も行われるなど、見どころ満載なシンポジウムとなっている。


日 時:2024年3月2日(土)13時~17時(12時30分受付開始)
会 場:二松学舎大学 九段1号館地下2階中洲記念講堂
主 催:二松学舎大学大学院文学研究科、大阪大学大学院基礎工学研究科(共催)
登壇者:
石黒浩氏(大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授/ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー))
谷口忠大氏(立命館大学情報理工学部教授)
夏目房之介氏(元学習院大学教授/マンガ批評家/漱石アンドロイドの声)
加藤隆文氏(大阪成蹊大学講師 美学・哲学・記号論) 
増田裕美子氏(二松学舎大学大学院文学研究科教授 比較文学・比較文化)
谷島貫太氏(二松学舎大学文学部准教授 技術哲学・メディア論)
伊豆原潤星氏(二松学舎大学文学部非常勤講師 日本近現代文学)
参加費は無料。