根津美術館:「北宋書画精華」国際学術シンポジウム(2023年11月4日(土)午前10時~午後5時45分、東京大学国際学術総合研究棟1階文学部3番大教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/event/index.html#anc402

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。
※応募受付は終了しました。


今秋、11月3日(金・祝)~12月3日(日)を会期として、特別展「北宋書画精華」が開催されます。この展覧会にかかわる学術プログラムとして、当館と東京大学文学部美術史研究室の共催で、シンポジウムを開催することといたしました。国内外の研究者をお招きして、最新の研究成果をお話しいただきます。Zoom ウェビナーによるオンラインでの参加も可能です。

日時 2023年11月4日(土)午前10時~午後5時45分 (午前9時30分より受付を開始します)

場所 東京大学国際学術総合研究棟1階 文学部3番大教室(本郷キャンパス)
※会場が根津美術館ではございませんので、ご注意ください。

定員 (対面参加)100名 (オンライン参加)300名


プログラム
根津公一(根津美術館 館長) ご挨拶
富田淳(東京国立博物館 副館長) メッセージ
板倉聖哲(東京大学 東洋文化研究所 教授) 「五馬図」のある北宋絵画史に至るまで
塚本麿充(東京大学 東洋文化研究所 教授) 北宋絵画史の成立―複製・代替品の流通と想像の言説―
増記隆介(東京大学 准教授) 孔雀明王と孔雀王菩薩―仁和寺「孔雀明王像」成立の前提として―
何炎泉(国立故宮博物院 書画文献処 副処長) 曇花一現―宋代の砑花箋紙と書写文化―
衣若芬(南洋理工大学 准教授) 蘇軾「三馬図賛」考―李公麟「五馬図」との関わりを中心に―
植松瑞希(東京国立博物館 主任研究員) 「五馬図巻」の修理
ジョセフ・シャイアー・ドルベリ(メトロポリタン美術館 キュレーター) 探索する手:李公麟とスケッチ
討議 司会:ユキオ・ リピット(ハーバード大学 教授)、板倉聖哲


※時間割も記した詳細プログラムは、下記参加登録のページ(10月3日午後1時より表示)からダウンロードできます。
※日本語→中国語、中国語→日本語、英語→日本語の逐次通訳を行います。
※シンポジウムへの参加は無料です。