第18回国際俳句シンポジウム[第一部 国際俳句の最前線・第二部 【シンポジウム】国際俳句から地球俳句ヘ‐伝統俳句の可能性](2024年2月17日(土)、ハイブリッド)※要申込

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

公式サイトはこちら。
https://peatix.com/event/3722208/view


隔年毎に芦屋の虚子記念文学館で開催してきた国際シンポジウム、今回は芦屋と東京の二つの会場を繋いた二元中継で開催します。リモート参加も受け付けておりますが、ぜひお近くの会場に足をお運びください!

2024年2月17日(土) 13:00-17:00

【東京会場】オフィス東京(東京都中央区京橋1-6-8コルマ京橋ビル2F) 1名:3,000円
【芦屋会場】虚子記念文学館(兵庫県芦屋市平田町8-22) 1名:3,000円
【リモート参加】オンライン配信 1名:2,000円


第一部 国際俳句の最前線
・俳句絵本の国際化 奥田好子 (著書「虹色のかぶとむし」)
・国際俳句への季語の紹介 向瀬美音 (著書「国際歳時記」春・冬新年)
・ヴェトナムにおける俳句の活動 グエン・ヴー・クイン・ニュー (訳書「俳句のルール」)


第二部 【シンポジウム】国際俳句から地球俳句ヘ‐伝統俳句の可能性
●パネラー 堀田季何 (「楽園」主宰・現代俳句協会理事)
●パネラー 山田佳乃 (「円虹」主宰・日本伝統俳句協会常務理事)
●パネラー 岩岡中正 (「阿蘇」主宰・日本伝統俳句協会会長)

 国際俳句から地球俳句へ--戦争や環境問題・気候変動など、地球的課題が問われる時代となりました。俳句もまた無縁ではありえません。伝統俳句の世界観や「存問」は、国家を超えて重要な文化的資源となるのではないでしょうか? 広く協会内外の方々との対話を通じて、「地球俳句」の中の「伝統俳句」を考えていきたいと思います。(岩岡)

●司会 井上泰至 (日本伝統俳句協会副会長)

主催:公益社団法人 日本伝統俳句協会