第129回訓点語学会研究発表会(2023年10月22日(日)午前10時~午後7時、東京大学文学部一番大教室+オンライン)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://kuntengo.com/conference/

--------------------

※詳細は上記サイトをご確認ください。


と き  2023年10月22日(日) 午前10時~午後7時(予定)
ところ  東京大学文学部 一番大教室
     ※オンラインでもご参加いただけます。


【プログラム】

※発表はお一人につき40分(招待発表者は50分)です。途中休憩を挟みます。

○研究発表(午前10時)
一、訳官系唐音の重層性と原音音系 王竣磊

(午前10時40分)
二、古文書における借字表記語彙の展開―「穴賢(アナカシコ)」を例に― 山本久

(午前11時20分)
三、訓点資料における助詞モの用法 小池俊希

(午後2時)
四、ベトナムの『論語』の注釈書における固有名詞の識別と読解について グエン・ティー・トゥー・フエン

(午後2時40分)
五、『日本大辞書』の近世文学用例より考察する山田美妙の辞書編纂法 河瀬真弥

(午後3時20分)
六、記録体における仮名交じり表記の展開 柳原恵津子

(午後4時20分)
七、(招待発表)釈読口訣資料にみえる「―白―」の機能 成宇哲

(午後5時10分)
八、(招待発表)釈読口訣の引用構文について 李康赫

(午後6時10分)
九、中世後期・近世書字教育史資料としての朝鮮資料 矢田勉

○ 会務報告(午後6時50分)