2023年度広島大学国語国文学会研究集会(2023年7月8日(土)10時30分~17時、文学部B251教室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://kokubun.hiroshima-u.ac.jp/sub7.html

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※詳細は上記サイトをご確認ください。


2023(令和5)年度 広島大学国語国文学会研究集会

・日時 2023年7月8日(土) 10時30分~17時
・場所 広島大学文学部 B251教室(対面による開催)


●●プログラム●●
〔午前の部〕10時30分~12時30分
○研 裕太(広島大学大学院 博士課程前期)             
  漬物類語彙「コーコ」の典型性について
    ―豊島小野浦集落における個人差に注目して―
○林 楚宜(広島大学大学院 博士課程後期)            
  天理本『白氏文集』における漢字の左右傍訓について
○永松 寛明(大分県立大分鶴崎高等学校、広島大学研究生) 
  近世初期漢籍訓読における訓読語の様相
    ―目的語の「之」字の読みについて―

〔総会〕12時30分~12時50分

〔午後の部①〕13時40分~15時40分
○閻 正昊(広島大学大学院 博士課程後期)
  中島敦『D市七月敍景(一)』論―異種混淆の植民地表象を中心に―
○史 蕊(広島大学大学院 博士課程後期)
  中国における太宰治文学紹介の発端
    ―華文雑誌『新輪』および白雲訳「皮膚病」に着目して―
○川田 真輝(広島大学大学院 博士課程後期)
  『英草紙』の創作方法とその意識
    ―浮世草子における『太平記』摂取との比較を通して―

〔午後の部②〕特別研究発表 15時55分~17時
○小川 陽子(広島大学)   
  『雲隠六帖』の和歌―新出・広島大学蔵本を起点として―

〔懇親会〕17時30分~19時30分
(ところ)学士会館レストラン ラ・ボエーム (会費)5,500円