愛知大学東亜同文書院大学記念センター設立30周年記念講演会「愛知大学と東亜同文書院大学編纂中国語教科書『華語萃編』初集」(2023年7月29日(土)13時~14時、愛知大学 豊橋キャンパス 記念会館1階ガーデンサロン)
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●公式サイトはこちら
http://edu.aichi-u.ac.jp/toa/info01/Com0000447.html
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※詳細は上記サイトをご確認ください。
講演会概要
【催事名称】
愛知大学東亜同文書院大学記念センター設立30周年記念講演会
「愛知大学と東亜同文書院大学編纂中国語教科書『華語萃編』初集」
【日時】
2023年7月29日土曜日 13時~14時
【場所】
愛知大学 豊橋キャンパス 記念会館1階ガーデンサロン
【費用・規模】
入場無料・25名程度
【講演】
今泉潤太郎(愛知大学名誉教授・元愛知大学東亜同文書院大学記念センター運営委員長)
「愛知大学の中国語教学と『華語萃編』初集」
石田卓生(愛知大学東亜同文書院大学記念センター研究員)
「愛知大学版『華語萃編』初集について」
【内容】
戦前、上海にあった東亜同文書院大学では独自の中国語教科書『華語萃編』(かごすいへん)が作られ中国語教育で大きな成果をあげていました。東亜同文書院大学は敗戦によって閉学することを余儀なくされましたが、その『華語萃編』による中国語教育は後身校である愛知大学に受けつがれ、さらに愛知大学が誇る『中日大辞典』編纂の原動力となりました。
今回は、東亜同文書院大学と愛知大学の学生たちが学んだ『華語萃編』がどのような教科書だったのか、それによってどのように教育が行われていたのかを紹介します。