第711回三田演説会「近代日本の翻訳文化と福澤諭吉-『学問のすゝめ』150年を記念して-」アルベルト・ミヤンマルティン 氏(慶應義塾大学経済学部准教授)(2022年12月20日(火)14:45~16:15、三田キャンパス 三田演説館)※要申し込み

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.keio.ac.jp/ja/events/2022/12/20/29-133494/

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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


第711回 三田演説会
「近代日本の翻訳文化と福澤諭吉-『学問のすゝめ』150年を記念して-」
アルベルト・ミヤンマルティン 君(慶應義塾大学経済学部准教授)


日程 2022/12/20(火) 14:45~16:15(開場14:00)
場所 三田キャンパス 三田演説館
対象 どなたでもご参加可(人数制限あり)
備考 慶慶應義塾大学主催、入場無料
※座席は先着順となります。


【講演概略】
福澤諭吉は、『学問のすゝめ』の中で、「書中に記すところは、西洋の諸書よりあるいはその文を直ちに訳し、あるいはその意を訳し」たものであると断っている。本講演では、江戸時代の蘭学医から明治・大正期の西洋文学翻訳者まで、日本における翻訳史の概観を踏まえつつ、福澤諭吉やその門下生によるウェーランド『修身論』の翻訳をはじめ、近代日本における翻訳の文化について検討する。