清華大学・在華日中文学資料研究会ワークショップ「東アジアにおける日本近代文学の越境」(2022年11月20日(日)13時〜、Zoom)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●情報サイトはこちら
https://twitter.com/kohakubooks/status/1589428014282313728
--------------------
※詳細は上記サイトをご確認ください。


清華大学・在華日中文学資料研究会ワークショップ
「東アジアにおける日本近代文学の越境」
(2022年11月20日(日)13時〜、Zoom)


タイムテーブル

13:00~13:10
趣旨説明 王 成(精華大学)

13:10~13:40
基調講演 大橋毅彦(関西学院大学)

13:40~16:30 第1部 個別テーマ発表
司会 中村みどり(早稲田大学)/曲莉(北京外国語大学)

[1]泰剛(北京外国語大学)
戦時下上海最後の日本語雑誌『新大陸』

[2]劉妍 (中国人民大学)
横光利一と中国人作家における「東北」への眼差し
ー『華文大阪毎日』「作家たちの座談会」を中心に

[3]石川巧(立教大学)
朝鮮の日本語雑誌「海国少年」(1944-1945)と〈内鮮一体〉の論理

[4] 陳童君(南京理工大学)
戦後占領期日中文学関係史の裏面
ー郭沫若・茅盾・魯迅と「中文研」ファイル

[5]質疑応答
代表質問 牛路遥(立教大学大学院博士後期課程)

16:30~16:45 休憩

16:45~18:45 第2部 特集企画
司会 多田蔵人(国文学研究資料館)

よみがえる上海歴史文化空間
一地理情報による資料保存と共有を目指して

[1]報告
大橋毅彦(関西学院大学)
立ち上がる視差・重層する空間

木田隆文(奈良大学)
外地文芸文化資料の保存と共有
一地理情報システムの援用をめぐる可能性と課題

[2]ディスカッション
代表質問 王成(精華大学)、王羽萌(立教大学大学院博士後期課程)

18:45~18:50 閉会の辞
石川巧(立教大学)